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「互いに広い心を持つ」

 社会科の恒例行事となりました第19回社会科発表会が3日(土)に60ホールで開催されました。この発表会は、日々の授業で学んだことを生かして、生徒たちが自主的に製作した作品・研究の成果を、広く校内そして保護者をはじめ校外の皆様にも御覧頂くことを目的に毎年この時期に行われています。中3からはC組の男子生徒が参加。人権作文「互いに広い心を持つ」という題で、自らの経験をもとに、いじめの問題について自分の主張を読み上げました。彼は言います。最もいけないことは無関心であると言うこと、自分には関係ないでは、「いじめ」はいつまで経ってもなくならないのだと。みんなでもう一度真剣に考えてみてください。そうすれば、状況が少しでも良い方向に変わると思います。彼の言葉には一つ一つ説得力がありました。ほんとにその通りだと思います。難しい問題ですが、雲雀丘学園の生徒にあっては、相手の個性を尊重する、思いやりのある集団であってほしいと願います。

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