漢字大テスト結果と学習姿勢
こんにちばんは。学年英語担当です。
先週水曜日に実施された漢字大テストですが、
現在採点作業が終わったところです。
学年の平均が、
72/100満点ということでした。合格点は80点ということです。
さてさて、どうお感じになるでしょうか。
たまに、保護者の方から、
「宿題が少ないと思います!」というお声をいただくのですが…
察するに、ご家庭で、
母「宿題ないの?」
子「なぁ~~~~い」
という漢字・・・もとい、感じになっていませんか。
今朝(火曜日朝)は英単語テストでしたが、
各クラス10名以上の人が不合格(10満点で6点以下)になっています。
また、気になるのは、「英単語テストはやるけど、漢字はやらない(あるいはその逆)」という人が何人か見受けられることです。今は義務教育です。今出ている漢字(英単語)がわからなければ、将来恥をかく、そういうレベルの内容です。
水曜日の数学小テスト、
木曜日の英文法テスト、
金曜日の漢字小テストも同様の状況です。
広義で「宿題」という言葉を捉えるなら、
これら小テスト対策は「毎週定められた量で出される宿題」となります。
お勉強を見させていただいている立場からすると、むしろ、「毎日小テストとか宿題とか、今の中学生は大変だなあ」といった印象です。
中学2年生という学年は、「大人離れを始める年頃」などとよく言われます。ですが、中2は、「学習で最もつまづきやすい年頃」でもあります。
ご家庭で、小テストの結果や、宿題の有無など、学習の状況を確認する機会を、せめて週に1度はお持ちいただけると幸いです。
「手は離しても、目は離さない」
この漢字大テストを契機に、一度、ご家庭で「テスト類 総見直し」を行ってみてください。
ご協力お願いいたします。