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「卒業生に学ぶ」など様々な取り組み

H25.6.13%E5%8D%92%E6%A5%AD%E7%94%9F%E3%81%AB%E5%AD%A6%E3%81%B6.jpg 梅雨入り宣言のあと良い天気が続いています。気温は上がって暑いものの、湿度が低く爽やかな気候です。梅雨といえば「ジメジメ」のイメージが強いものですが、梅雨らしくない気候です。しかも、梅雨の晴れ間が一週間ほど続きそうです。「五月晴れ(さつきばれ)」といえば、今は5月の良く晴れた天気のことをいうようですが、本来は陰暦五月のころのさみだれの晴れ間を指していたもので、今の天気が「五月晴れ」ということになるようです。陽気が良くなって、万物が次第に長じて天地に満ち始める「小満」から、きょうは芒(のぎ、稲でいう籾殻にあるとげのような突起)を持った植物の種を蒔く頃「芒種」へと移っています。
 季節の移り変わりと同様、学校の取り組みも進んでいます。きょうの中学朝礼で、テニス部や柔道部の表彰を行いました。これから、夏の中体連大会に向けて試合が多くなってきます。高校も県大会などが始まっています。各クラブの健闘が期待されます。
 高校一年生は、1限のホームルームの時間を使って「卒業生に学ぶ」と題した進路学習を行いました。教育実習にきている卒業生も講師として活躍してくれました。年齢の近い先輩から高校時代の話や大学のことを聴くのは、またひと味違ったなものとして心に残ったのではないかと思われます。高校二年生は明日からの修学旅行に向けての結団式を行いました。高校生活の最大のイベントです。掛け替えのない思い出とともに、実りあるものにしてくれると期待しています。高校三年生は進研模試、とそれぞれの学年がそれぞれの課題に取り組んだ一日でした。