2017年10月16日

中間考査が終わって              第74号

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中間考査明けの14日土曜日、7時過ぎに登校する高校生が数名がいます。「クラブの朝練かな?」と思っていると中学校舎へ向かいます。見に行ってみると高校1年生の0時限目数学の講習でした。教室はほぼ満席。集中して問題に取り組んでいました。遅れて入る人もいましたがあきらめず来る方がよいことです。中学1年生の掲示板には、朝の漢字小テスト、学力推移テストへの準備の課題についての掲示がされていました。各学年でテストが終わった後の取り組みやしかけが進んでおり、うれしく思いました。
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同じく14日は、午前に「高1職業人レクチャー」が行われました。会社経営者で人工衛星開発に関わる方、放送局でドキュメンタリー制作に携わる方、小児外科医と3名の職業人の方から学びました。一方通行の講義にならないように、今回は生徒から直接質問をする形式を取り入れました。
「目の前のことをしっかりやる」「間違えてもやり直す」「自分の答えを大事にする」「知らない人に笑顔であいさつする勇気、これが挑戦」大変参考になるお話でした。
そして午後には「高1学年懇談会」「高2学年懇談会、進路講演会」「学園PTA協議会」とたくさんの行事が行われました。進路や日頃の学習・生活についてご家庭でもお話しいただく機会にして下さい。
学園PTA協議会は、年に2回幼稚園、小学校、中高校のPTA役員の方に集まっていただき、PTA活動の報告と意見交換を行っています。今回は会場を中学高校で行いましたので、土曜日の放課後の様子を見ていただくことができました。

2017年10月12日

つながる授業                第73号

2学期中間考査も3日目、登校時はテキスト見ながら、放課後は先生への質問、図書室や自習スペースでの自習と頑張っている姿を見かけます。先生方も遅くまで残って採点をされています。すっかりテストモードです。

外部の方とつながる授業を2つ紹介します。
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中学3年生の社会科「まちづくりを考える」です。宝塚市職員の方に協力を仰ぎ、地元の地域に関する現状を把握したうえで、よりよい街づくりについて、生徒自ら問題提起するという授業です。社会科というと暗記という側面で語られますが、この授業では公民で学んだ地方自治を実際の行政の方から学び、課題を解決しようとするものです。課題解決型授業(PBL)とよばれる手法です。
クラスごとに財政、観光、都市計画、交通の4つのテーマをゲストティーチャーの職員の方から学び、グループ討論を経て、問題点や提案を発表していこうとするものです。11月の発表に向けて自ら学ぶ姿勢を見ることができました。
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高校2年生の家庭基礎「命の教育~赤ちゃん学校へ行こう」です。乳幼児のお父さん、お母さんに来校していただき、高校2年生と抱っこ体験やふれあい遊びなどをして交流します。生徒にとっては妊娠・出産・子育ての様子や苦労、親の思いを知ることができます。 「命の尊さ」を伝えていただいています。自分たちもこんなに大切にされてきたんだと改めて親の思いを感じる生徒もいます。来校のお父さん、お母さんには10年後のわが子の姿を思い浮べていただいてもいるようです。今回のお母さんにも卒業生が赤ちゃん連れて来校していただきました。この後、学園幼稚園にお世話になり「幼稚園実習」へと出かけていきます。
このように教科書や学校内だけで学びを完結させるのではなく、外部の多くの方のご支援をいただき授業を行っています。自ら体験することも重要です。これから必要とされるコミュニケーション力とはプレゼン力やディベート力だけでなく、世代を超えた基本的な会話や聞き取りができる力がまず重要だと思います。

2017年10月11日

金木犀                     第72号

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姿は見えないがいいにおいが・・・校舎前のメタセコイヤのあたりを通ると?キンモクセイでした。そこにキンモクセイがあることは知っていましたが、香りで気づいたのは初めてだったのでうれしくなりました。よく見ると黄色の小ぶりでかわいいですね。花言葉の「謙虚」は、香りのすばらしさに対して、目立たない小さな花をつけることから、「気高い人」は、雨が降るとその芳香を惜しむことなく潔く花を散らせることからきているといわれます。
金木犀の「金」は黄色の花、「犀(さい)」は動物のサイから。樹皮の模様がサイの皮に似ているかららしいです。
生徒のみなさん、金木犀の香りを見つけて下さいね。

2017年10月10日

後期の始まり             第71号

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    卒業生による学習支援 7名の59期生が駆けつけてくれました
早いもので4月より半年が過ぎました。1年の折り返し地点です。校長通信もなんとか第71号まで来ました。先日、全校朝礼で後期生徒会役員、委員長の承認を行いました。各クラスの委員や係なども交代です。前期から継続する役員もいます。自立・自律・自治する集団づくりとして生徒会を引っ張って下さい。よろしくお願いします。

ちょうど2学期の中間考査も始まりました。年間5回の定期考査の中間地点3回目の考査です。今までの反省を生かししっかり取り組んでほしいと思います。「テストがあるから勉強する」があたりまえになっているかもしれません。私も学生時代そうでした。「テストがなければ勉強しない」となっていたかもしれません。今、大人になって考えてみると、「努力をするからテストがある」だと思います。大人になると、努力をしない人、頑張らない人にはテストがないような気がします。
今の状況のみなさんには考えにくいかもしれませんが、一度立ち止まって考えてみてほしいと思います。上から押しつけられるのではなく、苦手科目や分野、目標を自分で認識するという気持ちでテストに挑んで下さい。10月は定期考査だけでなく、模擬試験も実施されます。
この2学期は、全校あげてしっかり学習に取り組んでいきたいと思います。

2017年10月06日

国民体育大会出場              第70号

高校2年の宮保里恵さんが第72回国民体育大会(愛顔つなぐえひめ国体)馬術競技に大阪府代表として出場します。
明日10月7 日(土)兵庫県三木ホースランドパークで行われます。第14競技 少年の部 二段階障害飛越競技 馬名は「ウラヌス101」のようです。みんなで応援していますので、頑張って下さい。競技内容など詳しくは大会後に報告していただこうと思います。

2017年10月05日

学校視察                    第69号

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中秋の名月、十五夜です。月が煌々と輝く夜は地表の熱が奪われる放射冷却が盛んになります。冷え込んだ翌朝には露が結びます。露は「月のしずく」とも呼ばれました。お月見の翌朝に月のしずくを探してみてはどうでしょうか。

私立学校では教員の異動が少ないので他校から刺激を受ける機会は大切だと思います。また、私立学校どうしは、同じような課題や問題点を抱えていることもあります。全国の私立学校には建学の精神に基づき、様々な先進的な取り組みを行い、成果を上げている学校がたくさんあります。本校の先生方にも、積極的に関東の進学校や先進校から近隣の公立校まで視察をしていただき、共有し取り組みに生かしています。逆に本校への視察は、本校の教員にとっても学びや気づきがある大切な機会になりますので、行事などの関係もありますが、極力承って交流させていただくようにしています。
そんな中で、10月4日神奈川大学附属中学高等学校の先生方3名が学校視察にいらっしゃいました。事前に①授業②進路、本物の学び、模試③カナダ中期留学④学校運営⑤施設の視察内容をいただいておりましたので、教頭、担当先生より説明させていただきました。大学合格実績向上策や講習の取り組み、生徒のやる気を引き出す方法、教員の資質向上など活発なご質問がありました。ご希望のあった高1・2の英語、国語の授業を見学していただきました。「お世辞抜きに」と前置きをされて、授業者のレベルの高さ、生徒の授業姿勢の良さを褒めていただきました。いろいろな取り組みやフレーム、システムつくりは他校ともに様々な形で行われています。参考にすべき部分は取り入れますが、逆に言うと大きな差異はないかもしれません。その中で、基本は「情熱」と「授業」だと思います。教育の質を高め、よりよい学校づくりを進めたいと思います

教育関係者だけに限らせていただきましたが、11月10日に授業研究大会を実施することにしました。アクティブラーニング型授業、タブレット等のICTを活用した授業だけでなく、従来型の講義形式、大学受験を意識した授業、サントリーの研究所や大学と連携した本校独自の探求型授業など現在の本校の授業をそのままを公開することにしました。他校や塾の先生方、その他教育に携わっておられる方々に本校の取り組みを多くの方にご覧いただき、ご意見やご指摘をいただくことで、授業の改善や改革につなげようと考えております。
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2017年10月02日

親孝行の日              第68号

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学園では10月1日の創立記念日を「親孝行の日」として取り組みを行っています。創立の精神は私学にとって最も大切な使命・ミッションであり独自性です。保護者のみなさまにもご理解いただき、一緒に大切にしていきたいと思います。
全校生徒が家庭で料理を作る取り組みを行いました。その様子を親孝行の木としてまとめていきました。保護者のみなさまにはご負担をおかけしたかもしれません。ありがとうございました。学年懇談会などで来校の際には是非ご覧下さい。
中学生には、教頭、指導主事より講演「親孝行」を行い、各クラスでも「私たちの道徳」(文科省)を活用した授業を行いました。中学3年生には私の中3時の経験をお話ししました。
先日の全校朝礼でもお話ししました。みなさんの心の中にどれくらいの大きさの親孝行の木が育っているでしょうか?小さな芽が出てきているかもしれません。この親孝行の心は、自分の中に大切にしていかないと育っていかないと思います。自分で大切に水をやり、日を当て親孝行の木・心を育てて下さい。親と一緒に住んでいない人もあるでしょう。行動を起こすことが難しい人もあるかもしれません。私は「親孝行」とは何だろうと考えること自体が親孝行だと思います。雲雀丘学園の生徒には、なによりも親孝行の気持ちを大きく育てて卒業していってもらいたいです。

<鳥井信治郎理事長> ~1954年中学校校舎落成にあたり挨拶抜粋~
 もともとこの学校は、皆様のご発意によって生まれた特殊な学校でありますので、皆様のご意見にそう、孝行の出来る人間を育てる学校に致したいと考えて居ります。今頃親孝行などと申しますと、古い教育だとお感じの方もありましょうが、私は、親孝行のできる人間でなくては、世の中に尽くすことも出来ないと思います。従って、親孝行というものは人間最高の道だと強く信じて居ります。孝行ということは、その人が人間として立派でなくてはできないものです。即ち、徳が身についていなければ出来ないことであります。徳のある人は、世の中に出ても認められ、必ず立派な仕事をして行くことが出来るものです。 この学校は親孝行な人間を育てるという教育方針をもった学校でありますので、この学校の卒業生は親孝行ということを常に精神的なよりどころにして世の中をよくしていくために働いてくれるものと信じております。

2017年09月30日

中体連新人大会          第67号

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中体連新人大会の応援に行きました。女子バスケが宝塚第一中学校、女子バレーが安倉中学校、男子バスケが御殿山中学校、そして剣道は本校が会場でした。どの競技会場にも本校の保護者のみなさまには応援していただき、ありがとうございました。会場をはしごしたので何試合もというわけにはいきませんでしたが、スピードで相手を圧倒した男子バスケ部の勝利を見ることができました。
日頃の制服での様子と違って、ユニホームや道着は凜々しく、試合の時の真剣なまなざしや動き、声は別人のようでした。(詳しくは当ホームページ部活動をご覧下さい)
新人大会と言うことで3年生引退後初めての大きな公式戦だと思います。初めて試合に出場した人もあるでしょう。試合の雰囲気に圧倒されたかもしれません。緊張していて力が発揮できなかったかもしれません。部員数や小学校での競技経験の差などチーム力にはまだまだ差があるかもしれません。悔しい思いをしている人もいるでしょう。しかし、どの部も本校生徒たちの一生懸命に向かっている姿に感心いたしました。随所にいいプレーを見ることができました。1年生も頑張っていました。この経験が人間力を高めると思います。バレーではフルセット逆転負けをしましたが、本部役員の先生から「上手になっている。頑張って練習しているでしょう」と褒めていただきました。
多くの応援はもとより、クラブ活動ができていことに感謝し、この大会を反省材料にして次の大会をめざして頑張って下さい。

2017年09月28日

創立記念日           第66号

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                      昭和30年代前半の学園全景
10月1日は雲雀丘学園にとっては67回目となる創立記念日を迎えることになります。本校はさまざまな取り組みを進めていますが、この基本の考え方は「創立の精神の体現」です。この記念日にあたって、親孝行な人は立派になれるという「孝道」をしっかりと確認し、将来社会で役立つ人材の育成に努めていきたいと思っています。

全校朝礼の講話を抜粋して掲載します。
昭和25年(1950年)10月に学園開園記念バザーが行われ、創立67年となります。昭和28年に中学校が開校し、男子29名 女子21名の男女別学の2クラスでスタートしました。現在の中学高校の土地は、そのときに初代理事長の鳥井信治郞先生が学園に寄付されたものだと聞いています。鳥井信治郞先生のお言葉が「親孝行な人はどんなことでも立派にできます」です。その肖像画と銅像が学園講堂の入り口にあります。そこから「孝道」親孝行を創立の精神の中心としました。
創立の精神を読み上げますので、生徒手帳があれば見て下さい。

孝道を人間の根本義と考え
社会のために 尽くす精神を 最も尊重し
よりよい社会 国家を 生み出すべく
心を素直にもち すべてに 感謝の念を捧げ
健康な体力とたくましい実践力をもつ
強い人間を作ることを念願としています

私はこの「素直な心」という部分が好きです。みなさんももう一度創立の精神を読み返して好きな部分を見つけて下さい。雲雀丘学園の生徒には、なによりも親孝行の気持ちを大きく育てて卒業していってもらいたいです。

この学校に着任して間もない頃に、主事であった椋木先生より鳥井信治郞先生の言葉として「この学校は愛情に満ちた親心の熱意によって生まれた学校ですから先生方も親心を体して教育に当たり、親孝行な子どもを育てて下さいよ」と聞いたことがあります。創立記念日に際し、教師が親心でひとり一人を見つめ、愛情に満ちた導きが基本だという元副校長よりいただいた「教師の親心」の言葉を思いだし刻みました。

2017年09月25日

中学校オープンスクール・説明会      第65号

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 「暑さ寒さも彼岸まで」と言われていますが、朝夕はひんやりとした風が吹きます。9月23日は「秋分の日」で祝日で、この日を中日として前後3日間は秋彼岸と呼ばれており、この期間に先祖の霊の供養を行うことになっています。「秋分」とは3つに分けた秋の真ん中にある中秋(ちゅうしゅう)をさらに2つに分けるものだそうです。今日を境に、秋は後半へ進んでいきます。
 この23日に第2回中学校オープンスクール・学校説明会を開催しました。昨日が雨で天気が崩れるのではないかと心配していましたが、雨はあがり500名を超える多くの方にご参加いただけました。授業やクラブ体験もしていただくことができました。ただ、他校説明会や運動会などの学校や地域の行事などの関係で、参加いただけなかった方も多かったようです。いつでも教育相談や授業参観、校舎見学の受け入れを行なっていますので、ご一報の上、ご来校ください。
 今回も多くの生徒が案内、校舎見学、クラブ体験などを手伝ってくれました。単に先生の補助をするだけでなく、自分から挨拶や声かけをしたり、自分の言葉で説明している姿をたくさん見ました。来校された方から「しっかりと説明ができていました」とサッカー部、テニス部員にお褒めの言葉をいただきました。雲雀生のやさしさや穏やかさなどを見ていただくことができたと思います。手伝ってくれた生徒の皆さんありがとうございました。

 11月3日(金)「文化の日」には、本年最後となる中学校説明会を予定しています。この回は、国語・算数・理科の入試担当教員とより入試についてのアドバイスなどを行う予定をしております。

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