2017年12月11日

大学との連携                 第91号

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6月訪問 アカデミックサマー打ち合わせ
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鳥取大学高大接続シンポジウムに参加しました。副題は~高校教育改革と大学教育改革の方向性をを等しくするため~です。高校、大学、入学者選抜の3つの一体的改革〔高大接続改革〕について、文科省大学入試室長の基調講演、高校校長、県教委、私立学校校長、鳥取大学のそれぞれの方からの報告の後、シンポジウム形式で質疑応答と意見交換が行われました。改革や選抜方法の変更の方向性など、それぞれの立場の方のご意見を一度に聞く機会はあまりありませんので大変参考になりました。鳥取大学の地域を意識された取り組みの素晴らしさを感じました。
鳥取大学と本校とは、2010年よりワンディカレッジ、アカデミックサマーなど連携した取り組みを行っています。鳥取大学医学部に勤務経験のある本校教員が橋渡しをし、田中名誉教授のお力で連携が実現、多くの先生方にお世話になり毎年成果を上げています。歴代の学長、学部長にも応援していただいています。
鳥取大学は教育理念「知と実践の融合」を掲げ、「知力」「実践力」「気力」「体力」「コミュニケーション力」の5つを基にした「人間力を根底においた教育」は本学園の「人間教育の充実」と合致しています。受験生徒も増え、鳥取大学合格者は昨年は10名となり、過去5年間で25名となりました。
「本物に触れた生徒は本気になる」これが本校の「本物の学び」の醍醐味だと思います。いろいろな大学で先生方の人柄、研究姿勢・内容や設備などに触れ、生徒たちは大きく成長し、成長する機会を自らのものにします。親身になってご指導いただいた先生方にあこがれを持つ者も少なくありません。これからの学びとして、大学や研究所・企業とより連携し、教科を超えた、体験型の学びを発展させたいと思います。
いよいよ、大学の推薦入試が本格化、合否も届いています。連日、校長室隣の面談室で面接の模擬練習、個別指導が行われています。高3、卒業生の諸君、想いを力に変えて、しっかりと発揮してきて下さい!全教職員で応援しています。

2017年12月07日

高3進路検討会     第90号

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7月に続いて12月進路検討会が2日間にわたって行われました。
受験段階の学力、志望の確認を行い、一般入試の出願校、候補校を検討します。担任個人でなく、学年、進路指導部など多面的に情報を集め学校全体の指導方針を作成しようとするものです。出席者は、校長、教頭、学年、進路指導部、難関大Pの先生方です。ひとり一人の志望や模試結果・科目別成績・推移などを蓄積した成績の管理システムから俎上にのせて検討します。例年と同じく、先生方の生徒理解と想いが活発な議論をさせ、両日ともに長時間の会議になりました。本校の先生方の熱心さを感じることができ心強く思いました。私も個々の生徒の顔を浮かべ個人写真をつきあわせていました。
この情報共有とカンファレンスがこのあとの面談での生徒への指導の原動力になると思います。「受験は団体戦」仲間と一緒に励まし合う。先生とスクラムを組んで挑む。家族に見守っていただく。なによりも本人が己を尽くす。まずセンター試験に挑んでいきましょう。

2017年12月04日

2学期期末考査     第89号

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各学年ブログでも紹介されていますように2学期期末考査に向けて頑張っていることだと思います。
早朝、放課後に教室、自習スペース、図書室、食堂、職員室交流スペースで自学の姿を数多く見かけます。卒業生による学習支援にもたくさんの生徒が参加していました。
この2学期は文化祭終了後より「しっかり学習に取り組もう」と先生方から生徒のみなさんにお話しいただくように伝えました。その集大成の期末考査です。学習内容の振り返りをしっかりして冬休みに入りましょう。
考査前に学園ではさまざまな行事が行われました。雲雀丘幼稚園の「さくひんてん」中山台幼稚園の「クリスマス音楽会」、小学校・中高では、「受験生対象の外部模試」でした。
園児のみなさんの作品、歌声など、模試は学園の園児、児童、生徒ではありませんが、それぞれの場所で頑張っている姿を数多く見ることができました。
本校生徒もしっかり準備をして、今週の期末考査を最後までまであきらめることなくチャレンジして下さい。高3は高校生活最後の考査ですね。気温の低い日が続きます。体調管理に気をつけよう。

2017年11月30日

ようこそ HIBARIGAOKAへ      第88号

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オーストラリアからの留学生を1月中旬まで受け入れることになりました。15歳で本校高1に在籍します。校長室にあいさつに来てくれました。首都キャンベラの近くに(車で1時間)住まれていて、キャンベラの高校に通っています。
地理の授業では計画的首都、放射環状型道路、政治都市としてキャンベラを扱います。以前一度見ておきたいと思い、一人でシドニーからは日帰りバスツアーに参加しました。博物館、国会議事堂、戦没者墓地、大使館群など美しい政治都市を満喫しました。英語の聞き取りは厳しいものがありましたが・・・。本校の生徒にも、キャンベラの様子を紹介していただければと思います。
資料によると彼女の抱負は「学校体験を通じて、日本の芸術・デザイン文化と日本の地理に興味があり、学びたい。そして日本語においても、読み書きはもちろん流暢に会話ができるように日本語能力の向上を図りたい。また、新しい日本人の友達を作りたい。」とのことです。
"I love learning about Japan and would love to know more about the whole country's cities and towns.   I love Tokyo and many other cities in Japan."
今年秋に東京、京都、金沢、香川県直島を訪れ、日本の芸術や地理に興味があるそうです。後日、校長室で日本地理のレクチャーを約束しました。
彼女は自家用車を自分で運転して通学しているそうです。短時間でしたが、運転免許制度などオーストラリアの高校生活などいろいろと教えてもらいました。本校生も、「英語力の向上」、「多様な価値観、異文化を体験する」1つの方法として留学生との交流に努めてほしいと思います。

2017年11月27日

第3回高校入試説明会          第87号

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第3回最終回の高校入試説明会を25日に行いました。例年たくさんの方に来校いただきますので、午前・午後の2回行いました。
午前は通常授業がありますので、先生の司会、「卒業生に聞く」、午後は生徒の司会、「在校生に聞く」、校舎見学の形式で行いました。
私からは、雲雀丘の目指すもの・雲雀丘の心、学校の紹介をさせていただき、入試部長から入試について説明しました。いよいよ受験校の決定ということで受験生・保護者の方と多くの方にご参加いただきました。「卒業生に聞く」では、56期、58期、59期2名と4名の卒業生が駆けつけてくれました。この1年間、たくさんの卒業生がこころよく入試説明会を助けてくれました。こちらが用意した原稿でなく、母校をみなさんそれぞれの切り口で語ってくれます。本当にありがたいことです。
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12月9日、16日午後に「個別相談会」を校内にて行います。申込不要です。是非ご参加下さい。

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中1調理実習の料理を校長室に

2017年11月23日

Recitation Contest 2017       第86号

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11月22日(水)中学校英語暗唱大会が行われました。46回目となり本校の英語科やESS部が運営する伝統行事で、司会はずっとESS部員です。
各学年の課題を全員が授業で取り組みます。クラスでの予選選考を行い、勝ち抜いた人が全体発表大会に出場する仕組みになっています。代表生徒は個別に他学年担当の英語の先生からも指導を受けるようになっています。休み時間や放課後などに校内のあちこちで暗唱指導が行われていました。
担当の先生によりますと、クラスの男女それぞれ1名しか選べないのが非常に辛いとのことです。単に与えられた課題を単に暗記して暗唱すると以前の形から、現在はその背景を理解し、相手にいかに伝えるか、どんな表情でどんな手振り身振りでというように工夫がどんどんされているように思います。生徒の取り組み方も、英語の得意、不得意に関わらず、一生懸命に練習しています。
各学年のレベルに応じた課題に取り組んでいます。
 1年生  "Snow" 英語詩『スノウ』
 2年生  "Time Noodles" 英語落語『時そば』
 3年生  "Obama's speech in Hiroshima" オバマ大統領 ヒロシマスピーチ
また、今回は先日行われた阪神ESSユニオン主催シナリオリーディングコンテストで3位入賞を果たしたESS部の"The Wizard of OZ??"も発表されました。台本は「オズの魔法使い」とauのCMでおなじみの三太郎を組み合わせた創作で、さすがESS部と思える内容でした。
各学年の様子は学年ブログをごらん下さい。
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現在、文科省は2020年を目指した外国語教育大改革、抜本的強化を進めています。「何ができるようになるか」という観点から国際基準(CEFR)を参考に4技能5領域(聞く・読む・話す〔やり取り・発表〕・書く)別の目標を掲げました。本校においても今までの取り組みからシラバス、授業方法、教材などの改善を行っており、これからも強化していこう考えています。
全体講評で話しましたが、研究者によりますと国際基準の大学レベルへの到達には、学校での授業時間だけでは不十分で、家庭学習が不可欠と言われております。授業だけでなく、自宅学習や練習、EnglishZoneや研修の活用を進めて、英語力を高めてほしいと思います。

2017年11月20日

京都国立博物館           第85号

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図書室ブログでも紹介されておりましたが、日曜日にお休みをもらって、京都国立博物館「開館120周年記念特別展覧会 国宝」に行ってきました。噂通り、朝から長蛇の列。館内は撮影禁止だったので紹介できませんが、大混雑でなかなか作品にたどり着けません。周りでは「教科書で見た」という声も多く聞かれ、日本の歴史教育と教科書の質の高さを感じました。前に同館で鳥獣戯画を見た時以来の感動でした。中でも「松林図屏風 長谷川等伯筆伝」の筆つかいと「伝源頼朝像 神護寺」は「伝平重盛像・伝藤原光能像」の3つが並んだ実際の大きさからの迫力に圧倒されました。教科書ではわからない実物のすごさでした。本校の先生にも偶然お目にかかりました。
以前本校にお勤めの関東出身の先生から「京都や奈良の歴史的遺産をしっかり見せてあげなさい。関西にいるとそのありがたみがわからないのよ。」と言われたことがあります。なるほどと思い校外学習で法隆寺などを取り入れたこともありました。逆に、東京には素晴らしい美術館や博物館があり、個人的には東京に出向いた際には上野を中心に散策するようにしています。
兵庫教育大学の国際理解教育教材化プロジェクトメンバーとして、アメリカのスミソニアン博物館で「博学連携」を研究したことがあります。ワークショップ指導のボランティアが活躍されていました。今回の京都でも、すばらしいボランティアからの「銅鐸」「金印」「定朝様」の説明とレプリカの実地体験ができました。博物館と学校の連携はICT活用を含めこれからどんどん進んでいくように思います。生徒のみなさんにも、伝統的工芸美術に興味を持ち、本物に触れてほしいと思います。
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その後、清水の老舗湯豆腐屋さんで英語と中国語を上手に駆使して料理の説明をされている店員さんが印象的でした。

2017年11月18日

高校受験生のみなさんへ        第84号

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今年度パンフレット              学園幼稚園での実習(高2)

来週11月25日(土)に今年度最後の高校入試説明会を午前・午後の2回行います。
願書も配布いたします。中3生のみなさん、是非ご来校下さい。

時間  午前の部 10:30~12:00〔学校見学なし〕
     午後の部 14:00~15:30〔学校見学あり〕
        ※説明会の内容は、午前・午後とも同じです。
        ※個別相談は、午前・午後とも行います。

私学の専願か併願か、私学併願の方は公立校、それぞれに受験校を考えており、先生方や保護者の方と相談されていることだと思います。今回の説明会でもお話ししますが、高校合格がゴールではなく、「どのような3年間を過ごすか。その先を・・」を考えることが大事だと思います。どの私学も建学の精神に基づいた特色のある教育が行われています。私学は高校教育をリードしてきた存在であり、近年は「公立校の私学化」という言葉も出てきました。まわりや今までに流されることなく、自分の眼でしっかりと見て学校選択をしてほしいと思います。また、レベルが気になる人もあるでしょう。受験生にとって当然の気持ちです。しかし、「受験の日まで伸びます!」 説明会で行きたい気持ちを高めていただき、しっかりと準備をして下さい。
専願・併願問わず、ご来校いただき、気持ちを高めてください。みなさんにお目にかかれることを教職員一同楽しみにしております。

2017年11月16日

ライフデザイン教育        第83号

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中1生に進路指導担当の先生より、ライフデザイン教育についてお話しがありました。
本格的には初めての進路学習だったのかもしれません。先生が「自立とはなにか、将来を見すえて、真剣に考えよう」と話されました。「6年間の生活の中で自分がやりたいことを見つけ、生きる力を養う」ことがライフデザイン教育です。まだまだこれからでスタートラインですが、たくさんの卒業生を見てきた先生の言葉は優しさの中に重みがあります。私たちが聞いていても胸に来るものがあります。中1には「身近な人に仕事のことを聴いてみよう」が課題です。内容はもちろんインタビューの技法やその後のまとめ方などのスキルも高めていきます。
今回は、52期生の先輩がお話しに来てくれました。先輩は大阪大学法学部進学後、大阪大学大学院高等司法研究科(法科大学院)へ進み司法試験に合格されました。国家公務員試験にも合格され、来春からは法務省の総合職に就かれます。
検事になりたいとおもった動機、中高時代に叱られたこと、高校までは叱ってくれるが自分で考えることの重要性、相談や質問する力、目上に人と話せる力など生活面の重要性を語ってくれました。また、今やっている中学生の勉強は社会に出るときの基礎であり、無駄なものは何もないと話してくれました。学校を大切にして、夢を持ち、チャレンジすることの重要性を、わかりやすく語ってくれた先輩の言葉は、生徒の心に響いたことだと思います。
中2は外部講師に来ていただいて進路学習を行っています。テーマは「職業について考える」「仕事に対する思いを読み取ろう」です。
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本校では6か年を通じてライフデザイン教育を行い、大学進学の意味や進学後の職業に関する意識を作っていきます。未知なる未来に向けて自分の可能性を信じて毎日を大切にしてもらいたいと思います。

2017年11月13日

授業研究大会を終えて   第82号

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11月10日、本校主催第1回授業研究大会を開催いたしました。兵庫・大阪・奈良・京都のみならず、静岡、三重、広島より、学校種では私立学校の中学高校だけでなく、大学の先生、公立の中学高校の先生方、学習塾など教育関係の方およそ130名の方にご参加いただいきました。正直なところ、参加していただけるのだろうかと心配しておりましたが、多くの方にご参加いただきありがとうございました。
開会式にて、研究大会の意義や研究主題の考え方をお話しさせていただきました。公開授業では本校教員・生徒の様子を見ていただき、研究協議では指導助言の先生のもと授業に対するご意見、提言をいただくとともに、活発な議論を進めていただきました。先生方からのご意見などをこれからの授業改善に生かしていきたいと思います。
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また、開会式でお願いいたしましたとおり先生方どうしの交流の場にもしていただけたようで、アンケートでもお互いの学びが深まり、今後の発展が期待できるというご意見もいただけました。このご縁を生かして、一層学びが深まれば良いと思います。

「生徒さんも先生もイキイキと授業をされていて本当に素敵な空間でした。」とお言葉をいただきました。授業だけでなくいろいろな場面で、いきいきとした表情のあふれる学校にしていきたいと思います。

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