2018年02月19日

数学検定  第122号

2月17日(土)数学検定試験を校内実施いたしました。本校では認知度の高い漢字検定、英語検定は全員受験ですが、認知度が低かった数学検定を数学科の先生方から希望で実施しようということになり、継続したものになっております。そこで、漢字、英語、数学の3つをトリプルクラウンとして表彰するようにいたしました。
今年は、中1から高3まで5級から準1級までの272名(昨年202名)の受験がありました。
検定協会のホームページによりますと 
1次:計算技能検定、2次:数理技能検定の区分あり、下記のおおまかな検定級が示されております。
  1級  大学程度・一般
  準1級 高校3年程度(数学Ⅲ程度)
  2級  高校2年程度(数学Ⅱ・数学B程度)
  準2級 高校1年程度(数学Ⅰ・数学A程度)
  3級  中学校3年程度
  4級  中学校2年程度
  5級  中学校1年程度
このような検定試験は、学習指導要領の配列とは違った無学年の学びを進めるものであり、自らの意欲や関心によってどんどん勉強できるものです。また、外部の公的な検定によって客観的な自らの力を知ることもできます。
本校のような中高一貫校においては、教員も6か年を見すえて指導していますので、中学高校の内容といった制約を受けることなく、個別に高いレベルに挑戦することができます。学びを進めたい人は担当の数学の先生に相談し、学習方法を提案してもらって下さい。
今回の受験においては、高校生の受験者が増えました。先取り学習の関係もあり、上記のレベルよりも1~2段階上を挑戦している人が多いようでした。1月模試において、高1数学が好成績であったことが影響しているのかもしれません。
数学検定では未達のトップクラウン(高校1級、中学準1級)受賞者が出ることを願っております。

2018年02月18日

海外大学進学、カナダ研修旅行説明会   第121号

s20180217_134040085.jpg s20180217_144659197.jpg

2月17日(土)午後、第1部海外大学進学説明会を行いました。ISAの平田統括本部長から「海外大学進学の状況」をお話しいただきました。日本に迫る人口減少やグローバル化、社会が求めるべき人材について、いくつかの学校での経験を交えてわかりやすく説明していただきました。海外大学進学だから英語力でなく、まず学校でのすべての成績が重要というお話しでした。高校からダイレクトに海外大学ではなく、いくつかのルートによって選択の幅が広がることも教えていただきました。
第2部は中学2・3年対象のカナダ研修旅行説明会を行いました。カナダでお世話になるStudy Abroad Canadaのカウンセラーの瀧ノ上さんからプリンスエドワード島や現地ので授業やホームステイについて説明がありました。「コミュニケーション力=英語力」ではなく、日本語から英語に置き換えるのではなく、相手に興味を持って伝え、聞くことであると教えていただきました。
今回は旅程を配布しましたが、次回には詳しく内容をお知らせする説明会を行う予定です。

本校で初めて海外大学進学説明会を実施しました。関東圏ではかなり関心が高く、これはこの関西圏にも波及するそうです。今回は中1から高2まで全学年から48名の参加がありました。他校と比べて多くの方の参加のようです。みなさんの海外進学や海外研修・留学への関心の高さをうかがい知ることができます。
会の冒頭に私から、次年度に向けての本校におけるグローバル教育の推進についてお話しさせていただきました。海外で出ることが目的ではなく、主体的な自立型人間を育成するために、グローバル教育を進めたいと思います。また、異文化を体験し、多様性の中で過ごすことも人間力向上につながると考えています。
生徒のみなさんには海外研修旅行や留学、国内での研修にも積極的に参加していただき、自らの可能性を広げ、人間力を高めてほしいと思います。

2018年02月17日

先輩59期生からのメッセージ       第120号

s20180214%E9%B3%A5%E5%8F%96%E5%A4%A7%E5%AD%A6.jpg
鳥取大学1回生7名の先輩から60期生鳥取大学受験者へ激励のメッセージが届きました。学部も様々でなかなか会えないようですが、授業の合間に寄せ書きをしてくれたようです。
「いま様々な心境、状況」「これまでの努力を信じて全力を」「今までの努力を自身に変えて」「最後は自分自身との戦い」「点数を取りに行くのも大事だけど点数を落とさない!」「とりあえず深呼吸」と試験に向う気持ちがリアルです。
「鳥大で待ってます」「鳥取は平和で楽しい」「最善のサポートをしてくれる素晴らしい場所」「冬の寒さと雪には驚きます。暮らしてみると意外になんでもあるし、平和で毎日楽しい」とクラブやバイト情報も加えてくれました。大学への想いが膨らみ、原動力になります。
「1年前に受験を経験した身としては応援せざるを得ない気持ち」「「みんなに春が訪れますように」「笑顔で会えることを」と親身であたたかいなぁと思いました。
鳥取大学のみなさんありがとうございました。雲雀丘生の人柄が出ています。
今年は北海道大学から琉球大学まで受験があります。一人で心細い気持ちで受験に行く人もあるでしょう。鳥取大学だけでなく、各大学で先輩たちが想いを馳せてくれています。全国で暴れてきて下さい。国公立大学前期試験まで1週間。皆で応援しています。

2018年02月16日

高校入試B日程             第119号

sIMG_20180216_101739.jpg
2月16日高校入試B日程を実施しました。97名の出願ありました。(昨年85名)
授業日数を大切にしたいということで入試のための休校とせず、「ノーチャイム」で短縮時程として授業を行いながら入試を行っております。全国には「ノーチャイム」実践校もありますが、生徒は時間を意識するという点では新しい感覚であったかもしれません。先生方も授業を行いながら、緊張感を持って、受付、監督、採点の業務分担を行いました。
受験生のみなさんは、2回目の入試とはいえ緊張した面持ちで試験会場に向かわれていました。A日程同様、力を発揮してほしいと思います。
他校受験の関係で欠席の方もあり、また体調不良のため別室で受験される方もあります。午前に、国語、英語、数学の試験を行い、午後には専願の方に対して面接試験を行います。
合格発表は、2月17日(土)郵送いたします。また、ホームページには2月16日(金)18時に掲載いたします。

2018年02月15日

英単語テスト          第118号

sIMG_20180214_141511.jpg

2月14日全校一斉に英単語テストが行われました。30分間のテストで各学年が合格点数を設定しています。高校入試休みを経て、ここ数日登校時にも英単語テキストや先生手製の単語リストを手にしている人が多かったです。対話型の歩きながらのアクティブラーニングも見ることができました。
本校では、系統立てた4技能「聞く・話す・書く・読む」を意識した英語教育を行ってきました。グローバル化に意識した英語教育改革が進むに当たり大学入試でも4技能が注目され始めました。
そこで、今年度5技能を意識した英語カリキュラムシラバスの検討し、平成30年度より新シラバスを進めていこうと思います。5技能とは、4技能の「話す」から派生するinteraction(やりとり、対話)を加えて5技能としています。ケンブリッジ大学教育学部のニール・メイサー教授は、「対話」を表面的な「やりとり」(interact)で終わらせずにそこで、「共に考える」(interthink)にまで持っていくことで、子どもを教えること・子どもが学ぶことの質を高める」と述べられています。
表現力の重視は、すなわち会話力ととらえられがちですが、「やりとり、論議」そのためには「「思考力」が重要です。そこには、英単語力、語彙力が大切で、これがなければ豊かな表現力、TPOを備えた表現にはならないと考えています。PCやスマホの発達・普及から暗記することの是非が語られますが、中学高校時代には単語を覚え、語彙を増やすことは重要だと考えています。英単語や漢字を単に暗記するのではなく、言葉の意味や成り立ちを知ることもできます。また、日々の小テストから積み上げていくこと、目標点数に立ち向かうことなど、このようなテストを通じて学ぶべきことも多いと思います。

2018年02月12日

大学受験のみなさんへ            第117号

sIMG_20180211_164617.jpg
本校の高3生と大学受験卒業生は、国公立大学推薦結果と私立大学入試の結果が届き始めた頃かもしれません。受験の続く人はモチベーションは保ててますか?結果の一喜一憂に負けないこと。最後まで受験に立ち向かって下さい。春はもうすぐそこです。
前期試験まであと2週間。気合いを入れて。最後まで頑張ろう!

2018年02月11日

高校入試A日程を終えて          第116号

昨日、採点業務および確認作業、入力、資料作成を終えました。本日2月11日、再点検を行い基本データの分析、原案の作成会議を行いました。そのあと、全員の教員が出席し、入試選考を行いました。
会議の冒頭に私から入試情勢の分析、公立・私立校の動向と選考にあたっての考え方を説明しました。そのあと、各教科から出題の意図や結果についての報告と面接官からの報告がありました。
年度別の採点結果については単純に比較することはできませんが、成績は昨年を上回る結果になっており、レベルアップの傾向でした。詳しい内容についてはここでは控えますが、専願、併願、推薦入試、奨学金を含め厳正に選考を行いました。
合格発表は予定通り2月12日(月)郵送となります。

本校中学3年生の本校高等学校出願、受験者にも通知を発送いたしました。学力試験は行わず、校内成績、提出された書類より選考判定を行いました。高校での学びを意識した中学生活を送って下さい。

2018年02月10日

高校入試A日程始まる           第115号

s20180210%E9%AB%98%E6%A0%A1%E5%85%A5%E8%A9%A6.jpg

2月10日(土)高校入試A日程を実施しました。教職員は7時過ぎにそれぞれの配置につき、続々と来校する受験生を出迎えました。塾の先生方も応援にたくさん来校いただきました。
今年度は、募集人員100名に対して914名の志願者がありました。
今年度の特徴の第1は、男子483名、女子431名と男子受験生が約50名多いことです。本校は男女別の選考をしておらず、例年、受験者、在籍者の男女割合が少し女子の方が多いです。多くの男子受験生に選択していただけたことは大変嬉しいことです。
第2に、昨年度より実施の海外帰国生、英語検定取得者への優遇でも予想以上に該当の方があり受験生のレベルの高さに驚きました。今年度より実施の推薦入試をふくめ、すばらしい活動歴や実績の方に受験していただきました。
第3に、専願者受験の方が増えたことです。授業料の格差があり、多くの方が公立校との併願ですが、本校の教育方針や内容から第一志望校にしていただいたことは大変嬉しいことです。

本日は午前中に国語・英語・理科、午後から社会・数学の筆記試験を実施した後、専願者に対する面接を実施しました。並行して試験終了の教科から直ちに採点を始め、複数の目で複数回の確認を行い、集計入力を行いました。そして、万全を期すため再度読み合わせを行い、合否の判定資料・基準を作成する予定です。
 
今回、本校を受験された皆さんの中には、これから兵庫や大阪の公立高校の受験に臨まれる方も多いと思います。今は精神的にも苦しいとは思いますが、自分が苦しい時には他の人も苦しいのです。このような厳しい状況の中で、成否を分けるのは最後まで集中力を持続していけるかどうかにかかっています。
今日は大変お疲れになったことでしょう。どうか、ゆっくりと休養してください。

2018年02月08日

Pyeongchang              第114号

sIMG_20180205_185155.jpg sIMG_20180207_185614.jpg
地理の授業をしている時にはニュースの地名を地図帳探しをしていました。英語で表記したり・・・今日はPyeongchangです。そう韓国の「ピョンチャン(平昌)」です。2月9日にオリンピック、3月9日にパラリンピック(以下オリンピック)が開幕します。地理の授業では、首都ソウルやインチョン、南部の輸出自由区のウルサンやマサンなどの工業都市は扱いますが、東側テベク山脈地域は地図ではあまり見ていない場所かもしれません。
このピョンチャンは都市名ではなく郡名です。韓国には、ソウル特別市、日本の政令指定都市に相当する6つの広域市(インチョン、プサンなど)、セジョン特別自治市を除いた地域の自治体は「市」と「郡」になります。地図の中に示されるピョンチャンは郡庁の場所が示され、実際のオリンピック会場は地図よりも北側の高速国道沿いのテグァルリョン(大関嶺)面や隣のカンヌン(江陵)にオリンピックパークが設けられています。
日韓関係は複雑かつ緊張を増しています。また、ロシア、北朝鮮の参加問題や統一合同チームなどオリンピックと政治の問題は歴史的に見ても切り離すことはできないです。
その反面、次の3つでオリンピックを楽しみに見たいとも思います。第一に、競技という点では、金メダルを目指して挑戦する若者やレジェンド?の姿を見ることができます。スポーツはまさしく筋書きのないドラマ、感動です。
第二に、パラリンピックは、障がい者スポーツについて知る機会が少ない中で、オリンピックの直後に同じ場所で開催されることでマスコミにも数多く取り上げられ学ぶことが多いと思います。
語源を調べてみますと、パラリンピックとは、パラプレジア(Paraplegia、脊髄損傷等による下半身麻痺者)+オリンピック(Olympic)の造語であったとされています。一方で、「パラ」+「リンピック」=「パラリンピック」という語呂合わせは日本人の発案で、初めての使用は1964年の車いす競技大会を東京で開催した時とされています。
IOCは、1988年のソウル大会から半身不随者以外も参加するようになったことから、パラレルの解釈を新たに(Parallel、平行)+オリンピック(Olympic Games)とし、「もう一つのオリンピック」として再解釈し、正式名称としました。
最後に、開催国や出場国の事情を知ることができます。中部大学山元先生によると、韓国では日本の植民地支配が自主的な近代化を阻害し文化的基盤を奪ったとの意識から、これまでは肯定的評価や日本文化への関心を公言できにくい様子でした。1998年の文化開放に日本マンガの輸入が解禁され、現在の若者たちは日本のアニメへの関心を話す人も多いようです。
ニュースや番組、インターネットはすべてが正しい実態ではなく、作り手の意図が含まれていることもあります。ステレオタイプにその国の国民性や民族性を作り上げているかもしれません。このような世界大会を通じて、経済や文化・スポーツの動きに興味を持って目を向けたいと思います。
これから開催される2020年の東京オリンピックにおいても同じことだと思います。

2018年02月05日

高校入試に向けて              第113号

s20180203%E9%AB%98%E6%A0%A1%E5%8F%97%E9%A8%93%E8%80%85%E6%95%B0%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95.jpg s2017.2.10%E9%AB%98%E6%A0%A1%E5%85%A5%E8%A9%A6001.jpg

              昨年の様子-暖かい服装で来校してください

2月1日に高校入試A日程の出願を締め切りました。昨年の890名よりも専願、併願ともに増え、914名の出願となりました。昨年は男子よりも女子の方が約50名多かったですが、今年はその逆で約50名男子の方が多く出願されました。また、今年度より、A日程専願に推薦入試を導入しました。入学にふさわしい人物として中学校から推薦のあった受験生と面接などでお会いできるのを楽しみにしております。専願の方には個人面接を行いますので、元気よく本校への想い、中学校での活動などしっかりと受け答えをして下さい。熱い気持ちをぶつけて下さい。面接官がしっかり受け止めます。
模擬試験とはまた違う雰囲気で不安がいっぱいかもしれません。それはあなただけではありません。ほとんどの方がこの2月10日が最初の入試だと思います。みんなそうですから。大丈夫です。
5教科の試験があります。不安な教科もあるでしょう。見たこともない問題もあるかもしれません。それもあなただけではありません。休み時間に友達と答え合わせなんかしないで、次の試験に向かって、あせらず丁寧に問題と向き合ってください。先生方からの問題に込められたメッセージをキャッチして下さい。ずっと頑張って来たみなさんですから大丈夫です。基礎を大事に力を発揮しましょう。
そして、体調管理には気を付けて下さい。心配なことがあれば中学校の先生を通じて連絡して下さい。雲雀丘花屋敷駅ホームから改札口、学校まで、本校の先生やガードマンが迎えます。もし何かあれば相談して下さい。

2月10日(土)みなさんに正門にてお会いできるのを楽しみしております。不安な気持ちを吹き飛ばし元気なあいさつから始めましょう。

アーカイブ

訪問者数

2006/7/21から