2010年09月02日

食中毒予防説明会開催

文化祭も目前にせまり、高校3年生が行う模擬店の食券前売り販売も大盛況のもと無事終了しました。
当日も、きっと盛り上がることでしょう。

しかしながら、浮かれてばかりでは困ります。食品を扱うということが、どれほど大変で責任の重いことなのか、プロの方々の衛生管理の様子などを、ビデオをみて勉強しました。(宝塚市健康福祉事務所、西宮市役所広報課にご協力いただきました。有り難うございました。)

生徒達は、とても真剣に映像をみてくれていました。
その後は、「食中毒予防3原則」「5S(職場環境維持改善)」について意見を出し合い、再確認。

食中毒予防3原則
1.(菌を)つけない
2.(菌を)増やさない
3.(菌を)やっつける

「「5S(職場環境維持改善)」
1.整理:いらないものを捨てる
2.整頓:決められた物を決められた場所に置き、いつでも取り出せる状態にしておくこと。
3.清掃:常に掃除をして、職場を清潔に保つこと。
4.清潔:上記3Sを維持すること
5.躾(しつけ):決められたルール、手順を守る習慣をつけること。

高校3年生は、受験を控えている状況にあるため、本当に限られた時間の中で、自分たちのできることを実践してくれています。毎年、衛生面で指導させてもらっていますが、本当に素直にスポンジのように知識を吸収してくれていることを実感しています。当日も事故なく、生徒達、ひとりひとりが輝けるよう、全力でサポートしていきたいと思います。


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2010年08月30日

もうすぐ文化祭!~模擬店衛生指導

授業がスタートして1週間。
生徒達は、午前は授業、午後は文化祭準備と、忙しくも充実した毎日を送っています。


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本校では、毎年高3生が文化祭模擬店を行っています。
今年のメニューは、


A組やきそば
B組チャーハン
C組カレー
D組フランクフルト
E組たこせん
F組オムライス
G組ピザ

です☆
柔軟な発想の下、今年度も素晴らしい作品(メニュー)ができあがっています。 
生徒達もやる気十分! みなさんに美味しく、そして、衛生的に提供できるように、練習してきました。

衛生面で特に気をつけていることは次の3原則です。
菌を・・・
つけない、増やさない、やっつける (食中毒予防3大原則)
また、食品の取り扱い、服装、身の回り(髪の毛・爪など)にも特に気をつけています。
ぜひ、文化祭では模擬店メニューもお楽しみください。
                
☆お客様へ ~お願い~
提供されたらすぐにお召し上がりください。持ち帰りはご遠慮ください。
ごみの分別にもご協力願います。(高3 模擬店担当一同)

登校許可証明書

学校保健安全法に基づき、お子様が出席停止が必要な疾患に罹患した際は、「登校許可証明書」の提出をお願いしています。証明書に医師の記入を受け、担任までご提出ください。証明書は以下をクリックしていただくとプリントアウトできます。

登校許可証明書←こちらをクリック

2010年07月20日

健康相談日のご案内

明日から夏期休業に入ります。
しかしながら、夏期講習に部活動に勉強合宿に林間学校に・・・とお子様は忙しい夏休みになる状況ですね。猛暑が続いており、熱中症等のニュースも多く報じられている中、教員全員がお子様の安全第一で夏休みも活動していきます。また、保健室も休み中、ほぼ毎日、開室の予定です。
事故なく、充実した夏休みになりますように。


さて、懇談期間中(7/21~23)の3日間 8:30~16:30 は「お子様の健康相談日」ということで保護者の方々にも、保健室に気軽にお立ち寄りいただける日程にさせていただこうかと考えております。日頃、疑問に感じておられることやご質問等、およせいただけたらと思っております。


保健室も新しい校舎にうつってから約3ヶ月が過ぎました。毎朝、消毒清掃を行っているからか、生徒からは「消毒くさい」など言われておりますが、「保健室きれいで落ち着く」「窓際のぬいぐるみが可愛い~」「癒される~」「身長計っていいですか~」など生徒からの好評の声も多数聞こえているようにも思います。今後も生徒から、「愛される、信頼される保健室」になるようにしたいと思います。どうぞ宜しくお願いします。


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2010年07月13日

汗のお話

久しぶりの更新です・・・。
梅雨も後半に近づき、蒸し暑くなってきましたね。
水泳指導も始まり、元気な声と涼しげな水しぶきの音が保健室まで聞こえています。

さて、今回は、もうすぐ始まる夏の休暇前ということで、熱中症予防に関連した「汗」についてお知らせさせていただきます。
「汗」ときくと、「汚い」「汗くさい」などあまり良いイメージを持ちませんね。なるべく、「汗」をかかずに、快適に過ごしたいところです。でも、暑いのに汗をかかない生活をしていると、汗腺の働きがおとろえて、体温調節がうまく出来なくなり、ますます暑さに弱い体になってしまい、熱中症にもかかりやすくなります。人間の体温調節に非常に大切な働きをしているのが「汗」なのです。
本日配布させていただいた「保健だより」にも、熱中症予防について掲載していますのでご覧ください。


では、汗のクイズを一つ。
Q.普段の生活で出る汗とスポーツをした時に出る汗の成分は同じか。同じでないか。

現在、保健室前に「汗のお話」としてこの質問を合わせて3問クイズを掲示しています。
チェレンジしてくれている人もいることと思いますが、どうでしょう。簡単すぎる問題でしょうか?

答えは「同じでない」です。普段の生活で出る汗と比べて、スポーツをした時に出る汗には塩分を少し多く含んだ汗になるようです。
つまり、普段よりもスポーツ時には、水分と一緒に塩分も出ていくということです。
だから、よく、運動中は水分をとり、塩をなめろと言うのですね。


「運動時に用意しておきたい理想的な水分」。

     0.1%~0.2%食塩水の作り方
     水1㍑に対して食塩1~2㌘を入れる。
     
     ※スポーツ飲料もお勧めです。
                  ペンギン.gif


あと、生活リズムを狂わせて体力が落ちている場合や、無理をしすぎると熱中症にかかりやすくなります。
運動前には必ず「体調チェック」と「水分の準備」をお願いします。

2010年06月21日

理解する力、伝える力

気分が悪くなったり、体に不具合が生じたりしたとき、みなさんは自分の体の状態について正しく考えたり、話し合ったりする力を持っていますか?

「昨日~をして、腰が痛い」「ぶつけて指が腫れた」など、中高生になれば、自分の体の状況について、しっかりと説明できる人がほとんどです。
しかし、一方で器官の名前やそのしくみまで理解が及んでいるかどうか。


国立保健医療科学院生涯保険部の調べによると、

気管・肺・胃の位置を理解している中高生の割合は9割程度
肝臓・大腸・小腸7割程度
膵臓で中学3割強、高校5割強
腎臓で中学3割弱、高校5割程度
子宮では中学5割程度、高校7割強
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という結果でした。最も理解されている「気管」でも、95.6%と、全員が正しく答えられているわけではありません。心臓のようななじみのある臓器でも、高校生でも87.2%と、位置がわからない人が少なからず存在するようです。腎臓に至っては、中学生ではなんとたった29.7%でした。
驚きの現状です・・

ちなみに、保健室を訪れるヒバリっ子数名に聞いてみたところ・・気管・肺・心臓・肝臓・大腸・小腸・腎臓・子宮・膵臓(←これはすごい!)については今のところ正解率100%です。正しく理解している人がほとんどですね。よかった・・。(*^_^*)
一方で「胃が痛い・・」といいながらおへその下を押さえているような人もいます。
自分の体の状態を知り、正しく伝えることができれば、病院を受診した際にも医師の指示を正しく理解することができますし、医師に情報を伝えることもできます。最低限、臓器の位置と簡単な働きは知っておくべきでしょう。

保健室前の掲示板に、器官の名称のポップを張り出しました。
「聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥」といいます。
意外と知らないことがあるかもしれません。どれだけ正解できるか、こっそり(笑)チャレンジしてみてください☆

2010年06月17日

黒板の字が見にくいなどの症状のある人はいませんか?

健康診断の結果、治療等が必要な人には、お知らせ用紙を配布しました。
受診した結果の報告が保健室にも随時届いています。
みんなはもう受診しましたか?^^

さて、毎年検査項目の中で、お知らせする人数が最も多いのが「視力」です。
今年も、高校生の33.1%・中学生の37.6%にあたる人にお知らせをしました。
0.7の指標が見えにくいと、黒板の字はかなり見えづらくなると言われています
お知らせをもらった人は、一度眼科で相談しましょう。
 


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ちなみに
本校の裸眼視力1.0未満の人の割合は、
中学51.58% 高校48.34%
です。
全国平均は、中学52.54% 高校59.37%(H21学校保健統計より)ですので、
特に高校生の裸眼視力の割合は良い傾向にあるようですね。

さらに、本校の裸眼視力D(0.3未満)の人の割合は、
中学13.12% 高校13.57%
で、
全国平均の 中学21.97% 高校27.68%と比べ、かなり少なく見えます。
裸眼視力0.3未満の割合は、年齢が進むにつれて高くなる傾向にあることを加味すると、特に高校生は良い状況にあるようです。

一方、メガネやコンタクトを使用している人の割合は・・というと、
中学で52%、高校で62%でした。
高校生の方がメガネやコンタクトで矯正している人が多く、適正な時期に、適正な矯正をしていることで、裸眼視力にも良い傾向が現れているのかもしれません。
半分以上の人がメガネやコンタクトを使用していることを思うと、これからも定期的なチェックが必要ですね。視力の割合は中高ともほとんど同じだったのに対し、中学より高校の方が矯正している人の割合が高かったことを考えても、目の見え方(自分の視力の変化)に注意を払うことの大切さがわかります。


健康診断の結果を見て「ふーん。そっかぁ・・、」で終わってはもったいない!
自分の健康や、健康観察のふりかえりの良い機会にしていけたらいいですね。
★保健室前の掲示板にも詳しく載せています。

2010年06月08日

毎朝の健康チェックをお願いします

いよいよ今週から水泳指導が始まりました。
また、梅雨入りも間近にせまってきており、夏の流行カゼ(プール熱、はやり目など)に注意が必要な季節になってきています。
この数日間で、朝一番で「吐き気がする」「お腹が痛い」「しんどい」と訴えて保健室に来室するお子様も多くなってきており、「発熱」「咳がひどい」という理由の欠席もちらほらでてきております。
まだ、大きな流行ということではありませんが、季節柄、油断できない状況です。

流行かぜの大きな流行を防ぐために大切なことの一つは、ひとりひとりが「自分の体調をチェックする」習慣をつけることです。体調が悪い=感染する病気とは限りませんが、1日の始まりに自分の体調をチェックしておくことは、その日一日を元気に活動するための大切な習慣であり、自分の体調に見合った活動をすることにより、重症化を防ぐこともできます。


毎朝の健康チェック項目

1.発熱していないかどうか
2.顔色、表情はいつもと変わりがないかどうか
3.朝食は、しっかりとれているかどうか
4.目・鼻・のど(咳)・耳に異常はないかどうか
5.便(下痢)に異常はないかどうか

以上のことを中心に毎朝の健康チェックを行い、元気に学校生活を送りましょう!

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2010年06月01日

健康診断の結果を配布しました

4/28に実施いたしました健康診断結果を配布いたしました。
治療、経過観察を必要とされるお子様には、結果と併せてB5版のプリントも添付しております。


すでに、治療等がお済みであるお子様もいらっしゃることと思いますので、その場合は、治療・経過観察済みであるということを保護者の方で記入いただき提出いただいても構いません。
アレルギー疾患であり季節的な症状のものであるとか、定期的に視力検査を行っているなどの場合は、受診はご家庭でご判断いただき、受診をしない場合は、その旨、配布プリントにご記入いただき提出してください。
まだ、治療・経過観察がお済みでないお子様は、なるべくお早めに受診いただきますようお願いいたします。

なお、学校で行われる健康診断は確定的なものでなく、疑いのあるものを選び出すスクリーニングです。
従って検診結果は絶対的なものでなく、受診された結果と異なる場合があります。


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2010年05月21日

北風と太陽

昨日、兵庫県私立学校養護教諭研修会に参加いたしました。
内容は、西宮こども家庭センターの塚元重範先生から「子どもたちの心の危機への対応と支援」ということで、「子ども家庭センター」に寄せられる相談の内容や支援についてのお話でした。また、相談者の気持ちを考えるというロールプレイングも行い、有意義な研修会でした。
その中で、心に残ったものとして「北風と太陽」というイソップ童話の教訓に絡めた、先生のお話がありました。

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「北風と太陽」
力試しをして旅人の着物を脱がせた方が勝ちと決めようということになりました。北風は思いっきり強く、吹きつけましたが、なかなか旅人は着物を脱ぎません。それどころか、寒いのでもう1枚重ね着をしてしまうしまつ。その後、太陽がポカポカと暖かく旅人を照らすと、温かくなったので、すぐに着物を脱ぎました。人を動かすには、無理やりな方法ではだめだいうお話です。

良く知られたお話ですが、先生はこのお話を子育てに絡めて、こうおっしゃいました。
「このお話は着物を脱がすことだったけれど、もし帽子を脱がすお話だったら・・・?」というわけです。
なるほど、帽子を脱がす場合なら、太陽の方法では、日光を避けて脱ぎませんが、北風の方法なら、簡単に吹きとばすことができます。本人の意志に反して、無理矢理な方法と言われるとそうとも言えますが、子育てや保健室での子ども達の関わりでも・・・人を育てるための方法として、「こうすれば良い!」という単純な方法はないのでしょう。時には温かく、時には厳しさも必要で・・・。子どもの成長にとって、今、北風にするべきなのか、太陽にするべきなのか、難しいですが、日々、このことを忘れず、子ども達と接していきたいと感じました。