2012年02月03日

無駄な勉強はない

高校2年生を対象に進路指導部長が「勉強に無駄なものはない」といった内容の話をしてくださいました。
大学受験とは、自分が乗り越えなければならない壁です。この壁を乗り越えるためには、努力を惜しんではなりません。つまり、目先の受験勉強にとらわれ受験に関係ある教科のみ熱心に取り組み、それ以外をおろそかにするような勉強の仕方をしないことです。
ここで、無駄な勉強はないことを体験し、医学部を目指し見事合格した生徒(Xさん)のエピソードを紹介します。
Xさんは、化学が苦手でした。これを克服するため、大手予備校の有名な化学の先生(A先生)の授業を受けにいきました。とても有名な先生なので、たくさんの生徒が受講していたました。ある日、そのA先生の授業が突然休講することになり、代わりの先生(B先生)が授業することになりました。A先生の授業がなくなったので、生徒のほとんどが自習に切り替えました。しかし、Xさんは「私は化学が苦手だから授業を受けよう」と、謙虚に受け止め授業を受けました。残った生徒は、このXさんを含めたった三人でした。
B先生は、「A先生ほどの授業はできないよ。だけど、今日はパーマに関係するポリマーの話をしよう」と言ってその話をしてくれました。すると、受験には関係がないと考えたのか、Xさんを残して他の二人は教室から出て行きましたが、彼女は最後までB先生の話を聞きました。
センター試験で、化学は高得点が取れませんでした。しかし、最初からの志を曲げず、周囲からは難しいと批評されながらも、国立大学の医学部に出願しました。そして臨んだ二次試験の化学の問題が、あの時B先生が話してくれた「ポリマー」に関する内容の問題だったのです。周りの生徒が苦戦する中、お察しの通り彼女は非常によくできました。センター試験で50点の差がありながら、大逆転で見事に医学部に合格しました。
目先の受験科目にだけとらわれるのではなく、「色々な科目を怠ることなく取り組んで欲しい」、「何事も、素直な心で受け入れることが大切だ」と強く訴えておられました。
P2010338.jpg P2010339.jpg

2012年02月02日

国公立大学二次入試出願締め切る

国公立大学の2次試験出願受け付けが昨日締め切られました。
文部科学省によると志願者数は、昨年よりも7000人程度少なく、倍率は昨年同様の4.8倍でした。
国公立別の志願者率では、国立は昨年度と同じ4.4倍、公立は6.1倍と昨年度から下がっています。
大震災や原発事故の影響で、志願者の大幅減が予想された福島大学は昨年より20%増の結果となりました。
2次試験の出願も締め切り、各大学の倍率も決定いたしましたが、数字に惑わされることなく「初志貫徹」を忘れずに受験に臨んでください。

2012年02月01日

国公立大学出願締め切り

2月1日(水)は国・公立大学出願の締切日です。
明日には、各大学の倍率も新聞などのマスコミにて報道されます。
出願を終えた今、倍率にとらわれず試験に集中して取り組んでください。
今までの努力は必ず報われます。努力が報われた受験生の話を本日進路部長が高校2年生を対象にお話をしてくださいました。このお話は、次のブログにて掲載させていただきます。
また、立命館・関西学院・関西大学などの有名私立大学入試がおこなわれました。
これから様々な私立大学入試が続きます。体調やリズムを崩すことなく受験に挑んでください。
長引く不況の影響もあり、就職に有利な理系や公認会計士などの資格が取れる学部が人気であると分析されています。
将来を見据えた大学受験を行うことはとても大切です。受験は、自分の好きなことややりたいことを見つめるきっかけにもなります。自分の目標を見失うことなく頑張ってください。

2012年01月31日

中学2年生 「身近な人への職業インタビュー」の一覧展示

P1310343.jpg P1310341.jpg

 冬休みに中学2年生がとり組みました「身近な人への職業インタビュー」のインタビューシートを60ホールに掲示しました。ご両親にインタビューした人が多いようでしたが、中にはお祖父さんからお話を聞き、60年以上続けられているお仕事についてまとめられたものもありました。ひとりが1つのインタビューをしてきているのですが学年全体で並べてみると、インタビューに答えてくださった方々の年齢も20代30代の方から80歳を超える方まで幅広く、また、職種も非常に多岐に渡りました。それをおおまかに13の職種に分類して掲示しました。学年全員の資料を学年全員で見て、ひとりひとりが興味を持った仕事について感想を書きながら、職業について考えていきます。今週金曜日まで掲示します。

職業人に学ぶ(12)-自衛隊隊員-

20111210自衛官2.jpg 20111210自衛官ボード.jpg
生徒感想文
・3・11の東北復興のために自衛隊が派遣されているのは知っていたが、給食や卒業式の支援などもやっていることは知らなかった。東北にとても多くの自衛隊員が派遣されているのに、テレビではほとんど自衛隊のことで特集などがないため、もっとテレビは自衛隊について詳しく教えてほしい。
 これまでの自衛隊の印象とはだいぶ違っていたので、変に自衛隊と聞いて自分との間に壁をつくる必要はなかった。

・自衛隊にも音楽やカメラマン・キャスターなどのさまざまな隊があることに驚いた。
東北大震災の支援のビデオを見て、被災者の人々が困らないように、水や食料の補給をしていて、国を守るためだけの仕事じゃないことをあらためて思った。
自衛官になるためや、なったあとの費用はすべて国が負担していて、パイロットになるのに
一人当たり億単位かかっていることに驚いた。

・自衛隊の仕事はあまり知りませんでした。しかし、私が考えている看護もあり興味をもちました。私は人を助ける仕事がしたいので、自衛隊もすこし考えたことがありました。でもその時は肉体を酷使するので無理だと思っていました。
 でも、今日の話を聞き、私でもできるかなと思ったので、家に帰って調べてみようと思います。

2012年01月30日

職業人に学ぶ(12)-自衛隊隊員-

講座内容
自衛隊には様々な任務があります。どのような仕事をしているのか?自衛隊の役割、進路のコース紹介、体験談など、わかりやすくお話しします。
20111210自衛官1.jpg 20111210自衛官3.jpg
生徒感想文
・私は3月の東日本大震災での自衛隊のみなさんの活動をみて、自衛隊はとても大変だけれど、とてもすばらしいお仕事だと思い、とても興味をもちました。
・今日のお話を聞いて、改めてかっこいいと思ったし、自分も将来人の役に立つ人間になれたらいいなと思いました。

・私はまだ将来の夢を決めていないので、自衛隊にはいることも考えていきたいです。
 今日は本当にありがとうございました。

・講師の方のお話はビデオやプロジェクターを使って、とてもわかりやすかったです。東日本大震災やイラクなどの支援活動を見て、あらためて自衛隊は日本に大きく貢献しているんだなと思いました。自衛隊にはすこし壁があるイメージがあったけど、いろいろな体験を通して、親しみ深いものだと感じました。

2012年01月28日

職業人に学ぶ(11)-保育士-

20111210保育士2.jpg
・話を聞いていて、先生は本当に子供が大好きなんだなあと感じた。園児の写真を楽しそうに話し仕事に誇りを持っていることが伝わってきてすごいなと思った。自分も誇れる仕事に就きたいと思った。(女子)

・保育士は子供の面倒を見るだけでなく、子供の気持ちなどをちゃんと考えて子供と一緒に過ごさなければならない。自分に情報をたくさん集めてしたい仕事を見つけたいと思った。(女子)

・今日の話をうかがって、日々子供の成長を感じられる保育士の仕事につきたいと思いました。保育園は子供が親と一緒にいる時間よりもながく先生と接しているので、責任が重いなと思いました。楽しそうだなと思う反面、保育園、幼稚園が第二の家になり、先生が第二のママ、パパになれるようにしなければならないので、軽く考えてはだめだなと思いました。(女子)

・保育士は大変むつかしい仕事だけど、自分もなりたい気持ちが強くなりました。子供が好きなので、なれるように、いまからボランティアにいったり教養を身につけるよう積極的に頑張ろうと思いました。(女子)

・保育士の魅力を本当にたくさん知ることができました。(女子)

2012年01月27日

職業人に学ぶ(11)-保育士-

20111210保育士1.jpg
講座内容
保育園とは、0歳から満6歳までの子どもが生活をしている場所です。保育士になるための学生時代の経験・授業・実習内容をお話しします。また、なぜ幼稚園ではなく保育園を選んだのか、もお伝えします。実際に、現園児のかわいい写真もお見せします。

生徒感想文

0歳児の子供はミルクを飲む時の距離しか見えないというのには驚きました。(男子)

・ずっと保育園と幼稚園の違いがあまりわからないままだったが今日のお話で違いが分かるようになった。(女子)

・先生はいかに子供を楽しませるか工夫しているなあと思った。(男子)

・私自身将来教職に就くことを志望していてすごく参考になった。一般教養は保護者との関わりに必要という内容はもちろんのこと、「物事に真剣に取り組んでいる子供への接し方」で見守ることの大切さを知りました。また「毎日の出来事について狙いを持って楽しくできることが大切」ということも参考になりました。(男子)

・保育園が虐待を防ぐ場になっていることは初めて知った。(女子)

2012年01月26日

雲雀丘学園高等学校A日程入学試験問題に挑戦

今年度より中学3年生は高等学校A日程入学試験問題に挑戦することになりました。
中学3年生は、雲雀丘学園高等学校への願書と自己推薦書を提出することが受験に相当します。ですから、雲雀丘学園中学校で学ぶ生徒は、受験を気にせずに落ち着いて、系統だった学習ができる強みがあります。しかし一方、受験がないために、ともすれば中学時代の基礎をおろそかにしたままで高等学校に進学してしまい、高等学校の授業について行けなくなる可能性もあります。高等学校になって共に学ぶ高入生は、今必死で自らの志望校合格を目指して勉強し、中学校で学んだ分野の総復習をしています。
 そこで、中学校時の基礎学力がついているか、今のまま高等学校に進学して大丈夫なだけの学力がついているのか、高入生と比べて実力がどのくらいであるかも、中学3年生に一人一人確認してほしいと思います。発展コースの生徒諸君は、ちょうど中学時代の学習が終わる時期ですし、一貫コースの生徒諸君はすでに高校の内容に入っていると思いますが、中学校の学習が定着していないと高等学校の内容を学んでも、砂上の城のようになってしまいます。従って、本校のA日程入試が終了し、中学3年生も高校に進学できる事が決まった後ではありますが、外部受験生と同じ本校の入試問題を解いてもらおうと思います。
 この企画は、残り少なくなった中学時代にしっかりと学習して高校での学習の土台をつくってほしいこと、本校の入学試験に伴う臨時休校を利用して不安な教科を克服していってほしいために行います。受験後、自らの課題を見つけ、中学3年生の3学期を有効に使い、今までと比較して圧倒的に量も多く、難しくなる高校教育に耐えるだけの学力の定着をはかってください。もちろん、皆さんの授業を担当している教員も協力して、皆さんの学力向上を応援します。
進路指導部では、雲雀丘学園高等学校に進学された生徒一人一人の進路実現に向け精一杯応援して行くつもりです。就職難の現在、最も重視されているのは、「困難なことにも負けずに挑戦し努力する、幅広い学力を持った社会性ある人」です。学びは、辛抱強い教養ある社会人となるための土台をつくります。「雲雀丘学園高等学校A日程入学試験問題に挑戦」を一つの機会として、高校進学に当たり、強い意識と積極的に学ぶ姿勢をもち、手を抜くことなく、新年度から肩を並べて学ぶであろう高入生に負けぬ努力をしてください。とはいえ、入試問題の受験を意識する余り、普段の学校の授業をおろそかにすることにないように、うまく時間を使い、バランスをとって学習してほしいと思います。

2012年01月24日

国公立二次試験出願始まる

siken.jpg
国公立大2次試験の出願が昨日から始まりました。
出願の期間は1月23日(月)から2月1日(水)です。
この期間中に前期・後期・中期とも出願しなければなりません。前期日程試験の結果が思わしくなかったから改めて後期日程に出願するということはできません。
遅れないように受験校を決定して、出願するようにしましょう。

受験生たちは、担任と長い時間をかけて懇談をし、色々と悩み受験校を決定しておりました。
二次試験に面接を設けている大学もあり、専門の教員による面接対策を進路指導部では用意しています。
残された時間は限られておりますが、ともに受験に臨みましょう。

訪問者数

2006/8/31から