« 2008年11月 | メイン | 2009年01月 »

2008年12月31日

食について考えてみませんか③


 日本の伝統的な食事を身近に感じる数少ない機会が「おせち」です。昨日今日は「おせち」を準備しておられると思いますが、お子さまに手伝ってもらいながら、あるいは食事をする中で「フードマイレージ」を考えてもらってはどうでしょうか。
(上の画像をクリックすると、フードマイレージを簡単に計算することができます)

 「フードマイレージ」とは食べものが運ばれてきた距離のことです。「フードマイレージ・キャンペーン」というサイトでは、そのとき出るCO2を poco(ポコ)という単位にして、食べることとCO2が出ることのつながりをわかりやすくしています。CO2 100gが1pocoです。日本人は一日平均66pocoの二酸化炭素を出しているそうなのですが、京都議定書を守るためにはそれを15poco減らす必要があるのだそうです。フードマイレージを知って食品を選ぶことで、自分が出すCO2を減らそうというのが、このキャンペーンの趣旨です。私たちの食べ物が輸入に頼っている実態が分かるのではないでしょうか。

 今年一年をなんとか無事に過ごせましたことに感謝しております。新しい年がより良くなるように心から願っておりますとともに、今後一層の充実をはかっていく所存です。今後ともよろしくお願い申し上げます。A.M.

2008年12月30日

SAVE THE FUTURE

star_drop.jpg
 驚きましたね…昨日のNHKの番組編成。教育(12ch)は放送時間を短縮し午後0時30分から午後9時30分までの放送でしたし、総合(2ch)も「SAVE THE FUTURE」を3部構成で放送していました。「絵本作家からの贈り物」「ようこそ低炭素社会へ!」「想いをつなぐ融資~ap bankが支える環境市民活動」と3時間近くの特集でしたが、ご覧になりましたか? 裏番組に「恋空」を放送していたので、チャンネルを変えられなかったかもしれませんね。

 「地球環境を考える一日」という企画だそうですが、「地球環境問題を人類共通の課題として関心を持ち、問題解決に向けた取り組みに関わってほしい」という意図が伝わってきました。定時の放送時間と比べた場合、前5:00~後0:30と後9:30~翌日前2:50、合計12時間50分の短縮です。放送休止中は、アナログ放送の全国約3,100箇所の送信所で電波を停めることで、定時放送をおこなっている日に比べ、約17,000kWhの節電、CO2約9.4トンの削減となるのだそうです。

 この一年、学年では「環境」を意識した取り組みをしてきました。55期生通信(ブログ)でも数多く取り上げてきたつもりです。自己中心的、あるいは人間中心な考え方ではこれからの時代に生き残れないかもしれません。大切なお子さまたちにそんな思いをさせたくないと考えています。A.M.

2008年12月29日

いきものみっけ(冬)

mikke_120_90.gif
 理科の夏の課題の一つとして始まった「いきものみっけ」ですが、冬休みも「いきものしらべ I found IKIMONO!」は続いています。「初めて氷が張った日」は記録しておいてください。レターケースに記録用紙を入れておきましたが、持って帰るのを忘れた場合でも、メモしておけば大丈夫です。「マガン」「ジョウビタキ」をほかの鳥と区別するのは難しいかもしれません。周囲に鳥に詳しい人が居るなら教えてもらってください。

 この調査は環境省・生物多様化センターが「身近なエピソードやいきものを見つける中で、意識しなかった生物や季節の移ろいに気付き、さまざまな変異の兆しに気付き、暮らしや社会,地球を眺める目が変わること」を期待して始めた企画です。来春まで続けていきたいと考えています。A.M.

2008年12月28日

「見えるかな年の初めの流星群」キャンペーン

LogoB_land.jpg
 来年2009年は国際天文年です。年越しすぐに活動する「しぶんぎ座流星群」を対象にした「見えるかな年の初めの流星群」キャンペーンがおこなわれます。真夜中過ぎのイベントですが、学校が休みのこの時期ならば可能かなと思います。1月2日の夜から5日の朝までの3夜の間に15分間以上星空を眺め、結果を国立天文台の報告ページ(準備中)から報告するものです。2009年は月の影響を受けにくい(月齢3)好条件で、極大になるのは4日午前3時30分頃と予想されています。1月の「しぶんぎ座流星群」,8月の「ペルセウス座流星群」,12月の「ふたご座流星群」の「三大流星群」をすべて観察してみませんか。A.M.

2008年12月27日

環境大使からのメッセージ②

taishi-pin.jpg
PC220010.jpg
野村選手のサインが書かれた地球学ファイルと環境大使任命証

交流会
野村選手や長谷川選手とお話しをし、一緒に写真を撮り、サインをいただいた。
最後に「こども環境フォーラム」の環境大使に任命され、任命証とバッチを渡された。

参加した感想
「環境大使がとても素晴らしいスピーチをなさっていたことに感動しました。もう少し、雲雀丘の生徒も興味を持ってほしいです。来年も参加しようと思いました。」

 ということで、環境大使になった2人には学内で地球環境問題についての啓蒙活動をしてもらおうと考えています。周囲の生徒にも参加を呼びかけながら、これからいろいろな提案をしてもらいたいですね。

2008年12月26日

マインドマップをご存じですか?

PC180046.jpg
個人懇談のときにB組で見かけました。

 マインドマップ(Mind Map)はトニー・ブザンが提唱した図解表現技法の一つです。表現したい概念の中心となるキーワードやイメージを図の中央に置き、そこから放射状にキーワードやイメージを繋げていくことで、発想を延ばしていきます。この方法によって複雑な概念もコンパクトに表現でき、非常に早く理解できるという人もいます。人間の脳の意味ネットワークと呼ばれる意味記憶の構造によく適合しているので、理解や記憶がしやすいというのがその根拠のようです。

 2年くらい前に「マインドマップ for kids 勉強が楽しくなるノート術」を書店で見かけました。先日、小学館からも「できる子はノートがちがう!―親子ではじめるマインドマップ」が出版されました。誰でもうまくいく方法とは思いませんが、暗記物にコンプレックスを持っているのなら、試してみてもいいかも知れません。A.M.

2008年12月25日

トールキンはいかが

g-snow-1.jpg
 トールキン John Ronald Reuel Tolkien は「指輪物語 The Lord of the Rings」の作者として有名ですね。 映画をご覧になった方も多いでしょう。第1部「旅の仲間」,第2部「二つの塔」,第3部「王の帰還」とかなり長いファンタジー小説ですが、ヨーロッパの神話を研究して書かれているので、奥深さを感じることができ、読んでいても飽きさせません。

 また、「ファーザー・クリスマス-サンタ・クロースからの手紙」も彼の作品です。こちらはトールキンが、サンタになりかわってわが子たちに書き送った手紙をもとにした書簡集です。サンタのふるえ文字や助手の北極グマの折れくぎ文字など本当に手紙が届いたかのような内容で、大人でも十分に楽しめます。クリスマスにいかがでしょうか。A.M.

2008年12月24日

クリスマス・キャロル

book.jpg

 「クリスマス・キャロル」(原題 A Christmas Carol)は1843年に出版された、イギリスの文豪チャールズ・ディケンズの中編小説です。何度となく映画化されていますし、ディズニーが制作したアニメ映画「ミッキーのクリスマス・キャロル」はご覧になった方も多いでしょう。キリスト教的博愛と美徳を説くヴィクトリア朝イギリスの典型的な「道徳訓話」と言ってしまえばそれまでですが、最後まで読者を惹きつける展開になるのはディケンズだからでしょう。講談社青い鳥文庫光文社古典新訳文庫から出ていますから、この時期にぜひ読んでほしい作品の一つです。

 ディケンズの作品では「二都物語」(原題 A Tale of Two Cities)も有名です。フランス革命を背景にした長編小説で、岩波書店や新潮社から文庫本が出ています。こちらは中学生が取り組むにはちょっと長いかな。私自身も宝塚歌劇の舞台(1985年月組)で存在を知った気がします。A.M.

2008年12月23日

環境大使からのメッセージ①

taishi-pin.jpg
 12月21日(日)におこなわれた「第一回環境大使報告会 環境サミット in KOBEを終えて」に2名の生徒が参加してきました。その内容をレポートしてもらいましたので、2回に分けて紹介したいと思います。
PC220013.jpg
2人が手にしているのはゲストの野村選手・長谷川選手にサインしてもらった地球学ファイルと環境大使任命証

環境大使の活動発表会
「子ども環境サミットin KOBE」参加者13名によるサミット終了後の環境への取組みが発表された。
北極・南極にちなんだ環境クイズ / 冷蔵庫でいかに節電できるか / タイムリミット!環境問題と海亀 / イギリスと日本のeco意識 / 日本の森林問題 / 生け花から環境問題へ / 食糧自給率を上げるために / 明るい未来は取り戻せる / 生ゴミはゴミじゃない / 家庭の廃食油再利用推進活動 など

基調講演
世界を舞台に活躍するゲストが取り組んでいるエコ活動や、環境に対しての思いなどを話して頂いた。
競泳パラリンピック日本代表 野村真波選手の「夢に向かう自分」
プロボクシングWBC世界バンタム級王者 長谷川穂積選手の「努力は実る」

2008年12月22日

連絡帳 12月22日(月)授業納め

Scedule.gif
 今年も最後の登校となりました。授業納めの式を体育館でおこないました。学校長の訓辞のあと、先日実施しました英語暗唱大会の入賞者や漢字検定の優秀者を表彰しました。一年の終わりですので、教室など校舎内をしっかりと清掃したのち、10時頃には帰宅してもらいました。

連絡したこと.gif
・靴箱の中を空にして帰るように指示しました。
24日(水)から下足室は仮校舎1Fに変更します。
・授業始めは1月8日(木)です。いつものように登校してください。
・寒稽古は1月13日(火)午前7時集合完了です。

配布したもの.gif
・冬休みの課題・実力考査範囲一覧(B5)
・冬の読書記録用紙(B5)
・PTA広報誌,図書だより など

回収したもの.gif
・後期中間考査計画記録表
・進路プリント(水色・B4)
・学力推移調査振り返りシート

2008年12月21日

来年は国際天文年です

LogoB_port.jpg
 ガリレオ・ガリレイが望遠鏡で宇宙を眺めたのが1609年のことでした。

望遠鏡による宇宙探求の扉を開いたこの観測から400年を記念するのが、「世界天文年2009(International Year of Astronomy 2009)」です。国際天文学連合(IAU)が中心となり、天文学と科学に関する行事を世界中で、さまざまな規模やかたちで、展開します。すでに100を超える国々で準備がはじまっていますが、日本では研究・教育・普及など全国の幅広いメンバーによる「世界天文年2009日本委員会」のもとで、楽しい企画が続々と提案・検討されています。

 その中に「君もガリレオ」プロジェクトがあります。ガリレオが作って宇宙を観察したものと同程度の小望遠鏡を作り、400年前にガリレオが体験した驚きや発見を体験してみようというものです。夢のある企画ではないでしょうか。A.M.

2008年12月20日

100万人のキャンドルナイト 2nd


 明日21日は冬至です。20時から22時の2時間、でんきを消してスローな夜を過ごしませんか。
(画像にリンクを貼っています)

以前にも紹介しましたが、「100万人のキャンドルナイト」は、この春に講演をしてくださった枝廣淳子さんやNPOサステナ代表のマエキタミヤコさん,作家の立松和平さんらがよびかけ人となって、毎年夏と冬におこなわれている活動です。でんきを消して、キャンドルを灯す以外は、特に決まっていません。なにをするかは自分次第…というものです。地球温暖化防止のためというような目的もありません。普段の暮らしをしながらも、過剰な電飾の明かりにまみれた日常から少しだけ、自然の光だけで「過ごしてみる」ことができればいいですね。ご一緒に「からっぽの時間」はいかがですか。A.M.

2008年12月19日

冬の個人懇談最終日

PC190001.jpg
 個人懇談はおかげ様で無事に終了しました。伺いましたご意見・ご要望につきましては、学年で検討させていただき、今後の教育に生かしたいと考えています。これからもよろしくお願いいたします。

・明日20日(土)は判定会議がありますので、午前中登校禁止です。
・授業納めは22日(月)です。登校時間は平常通りです。
・学力推移調査「振り返りシート」は授業納めのときに担任へ提出させてください。
 「答案」は授業で使いますので、保管しておくようにお子さまにお伝えください。

2008年12月18日

14歳をターゲットにした本③

book.jpg
 3冊目は「14歳の世渡り術」というシリーズからです。ブログでもたびたび取り上げている池上彰さんの「あした選挙へ行く前に」はどうでしょうか。政治や選挙のしくみをわかりやすく解説した上で、選挙へ行く前の心構えを説いています。14歳のお子さまたちには選挙権はありませんが、政治に対して関心を持ってもらう必要があると思います。来年にはアメリカで新しい大統領が就任しますし、おそらく衆議院の総選挙も行われるでしょう。そのときに親子で政治の話ができればと思います。

 池上彰さんの書かれた本では少し前に「14歳からのお金の話」を紹介しました。これは経済を扱っていました。政治や経済など社会のしくみについては中学3年生で「公民」の授業を受けますが、それまでに学校や家庭で少しずつでも話ができれば社会を見る目も養われていくのではないでしょうか。A.M.

2008年12月17日

食について考えてみませんか②

star_drop.jpg
 12日(金)に環境講座「本当の食の安全とは」が開かれました。残念ながら授業と重なってしまい、聴くことはできませんでしたが、食生活を考える上で有意義なお話しだったようです。詳しい内容は校長通信に上がるようですので、そちらをご覧下さい。

 さて、もうすぐ冬休みです。お子さまたちがご家庭で過ごす時間が長くなるこの時期は「日本の伝統的な食文化」を継承できる機会でもあります。日頃はグローバリゼーションの影響で西洋化している食事ですが、特にお正月はハレの日を祝う食文化を伝承していくことが、お子さま自身のアイデンティティを確立していくためにも重要なのではないでしょうか。以前、高校生に各家庭でつくられる「お雑煮」をレポートしてもらってまとめたことがありますが、お餅の形や焼く・焼かない,味噌仕立てなのかお清汁なのか,味噌の種類は何かと、ずいぶん各家庭ごとにバリエーションが多かったことを覚えています。私事になりますが、我が家では妻は焼き餅の入ったお清汁,私は焼かない丸餅に白味噌仕立てと、お雑煮に対する認識がまったく異なることに驚いた経験もあります。お節やお雑煮をお子さまと一緒につくっていただけるとそんな話もしていただけるのではないでしょうか。A.M.
参考 奥村彪生先生の雑煮文化圏地図

2008年12月16日

英語暗唱大会が行われました。

 本日、暗唱大会が行われ、中2の代表者8名が、初版から100周年を迎えたモンゴメリーの作品『Anne of Green Gables』を暗唱しました。登場人物であるアン、マシュー、マリラの性格や場面が情景として浮かんでくるような、素敵な暗唱だったと思います。全中学生が集う舞台で、緊張をはねのけ、聴いている人を魅了しました。
 暗唱の場面は、マシューがアンを駅に迎えに行き、家に到着するまでですが、その間には、男の子を迎えに来たはずなのに女の子がいることによるマシューのとまどい、そしてそれを何も知らないアンが未来に想いをはせ、期待一杯の言葉の数々、そしてそれが現実ではないことを知って落胆し、マリラに投げかける激しい言葉の数々、さらにそれを諫める落ち着いたマリラの様子など、よく表現できていました。発表者それぞれの努力と個性が光る発表でした。発表者の皆さん、よく頑張りましたね。努力を心から讃えたいと思います。暗唱大会の結果は、22日に発表されます。
 

2008年12月15日

連絡帳 12月15日(月)

Scedule.gif
・理科社会科選択調査
 明日朝礼時に締切です。(全員)
・英語暗唱大会
 明日午後に学園講堂でおこないます。
 よろしければお越しください。
・保健だより
 風邪撃退術や新型インフルエンザについて掲載しています。
 ご一読くださいますように。

2008年12月14日

14歳をターゲットにした本②

book.jpg
 2冊目は福田淳さんの「天才バカボン公認副読本 これでいいのだ14歳。 バカボンパパに学ぶ14歳からの生き方哲学100」です。書店で見かけたときにはふざけた表紙とタイトルに躊躇しましたが、手に取ってみると案外しっかりとした内容だと思えました。ソニー・デジタルエンタテインメント・サービス社長という肩書きをもつ福田淳さんのほか、フジオ・プロダクション社長の赤塚りえ子,マーケティング会社社長の横山雅子,デジタルメディア研究所所長の橘川幸夫など、世の中をたくましく生きている人たちからのメッセージが含まれているように思います。お子さまがちょっと悩んで行き詰まったときに読むと肩の力が抜けていいかなと思う本です。A.M.

2008年12月13日

14歳をターゲットにした本①

book.jpg
 ここしばらく、14歳をタイトルにつけた本が多く出版されているように思います。多感な中学生へ向けてのメッセージというスタンスで書かれているので読みやすいのですが、内容は大人でも十分に耐えられるものが多いように思います。図書室にも入っていますし、冬休みにお子さまと一緒に読まれてはいかがでしょうか。

 1冊目は宮台真司さんの「14歳からの社会学―これからの社会を生きる君に」です。どうしてこの社会に「ルール」があるのか,「恋愛」と「性」について,将来就く「仕事」と「生活」について,「生」と「死」について―など、身近な話題を入り口に、わかりやすい語り口で、深いテーマを語っています。宮台真司さんは首都大学東京で教鞭をとられている社会学者です。藤原和博さんと一緒に書かれた「人生の教科書 よのなかのルール」とともに、手にとってほしいと思える内容だと思います。A.M.

2008年12月12日

漢字検定結果が戻ってきました

今年の漢字
 昨日の終礼で漢字検定の結果を返却しました。(合格証なども渡しました) 高得点を取ったお子さまの名前をフロアの掲示板に張り出しています。それぞれが次の目標を決めて、また頑張ってくれればと思います。

 今日、12月12日は「いい字1字」ということで「漢字の日」なのだそうです。毎年、この日に「今年の漢字」が発表されますね。清水寺の貫主さんが大きな和紙に一気に揮毫して発表します。今年はどの字が選ばれるのでしょうか。気になるところです。

 今年の漢字は「変」になったようですね。去年の「偽」といい、あまり選ばれて欲しいとは思えませんね。A.M.

2008年12月11日

第3回「科学の芽」賞奨励賞受賞!!

kagakunome_poster_2008.jpg
 11月27日にネット上で発表されていたのですが、後期中間考査などで見のがしていました。

 今年度も中学1・2年生に対して、「自由研究とレポート」を夏休みの理科の課題として出していました。それを筑波大学に応募した結果、2年連続で「学校奨励賞」をいただきました。また、今年は個人に対しても、1年生1名,2年生1名が「奨励賞」をいただきました。表彰状などが届くのは、年を越してからになると思います。

 詳細はこちらのページ
 受賞者発表記事
 学校奨励賞受賞校
 奨励賞受賞者

2008年12月10日

校外学習を題材に③

 1限のLHRはプレゼンテーションの準備をしてもらいました。どこの場所の何をテーマに作成しているか、予想しながら途中経過をご覧ください。年が改まってから、制作したものを前に発表してもらう予定にしています。

PC100022.jpg
PC100019.jpg
PC100028.jpg
PC100021.jpg PC100030.jpg

2008年12月09日

連絡帳 12月9日(火)

Scedule.gif
・保護者アンケート
 配布しました。ご協力をよろしくお願いします。
・LHR(1限)
 明日は「校外学習をテーマとするプレゼンテーション」の準備です。
 準備物はグループ毎に連絡しています。
 個人懇談前後に発表する予定でしたが、もう少し準備に時間がかかりそうです。

2008年12月08日

試験返却が始まりました

tikyu_jikan1_1.jpg
 今週から授業が再開されました。後期中間考査を返却した科目も多かったようです。頑張ったことが点数に結びついて小さくガッツポーズを取る子,思ったよりも点数が良くて小躍りして喜ぶ子,一生懸命にやったのにあまり結果が出なくて涙目の子…この瞬間は悲喜こもごもです。

 学力をつけることはとても重要なことです。お子さまたちもそれは十分に分かっています。だから、テストの点数には関心が高くなります。でも、テストは学力の一面を測定したに過ぎません。テストで点数を取ることが勉強のすべてではないのです。「点数が良いから褒める」のではなく、「一生懸命に取り組んでいたから褒める」ようにしないと、中学生の多くは錯覚します。

 一生懸命に取り組んでいるのに結果が出ないのは、方法に問題があるのかもしれません。叱るのではなく、改善すれば良いのです。結果が出るまで時間がかかるのかもしれません。待ってあげてください。点数だけに注目していると、試験が終わったとたんに勉強をやめてしまいます。勉強の姿勢ができているのなら、この一週間に多くのことを学んでくれるでしょう。この一週間をどう過ごすのかに注目しておいて欲しいですね。A.M.

2008年12月07日

11月の読書状況

book.jpg
 11月の図書室貸出冊数は656冊でした。これに秋の読書記録227冊(図書室で借りた本を除く)を加えると、883冊となります。今年度の累積は4185冊となり、生徒一人あたり約25冊となりました。昨年度は年間で4481冊でしたから、年内には並びそうです。中間考査前後の図書室は、受験勉強している高3と本を借りに来る中2でいっぱいだったようですよ。

 今月は秋の読書ということで、全員に「進路」「文化」「環境」に関する本と文学作品を読んでもらいました。何を読んだらいいかは司書に相談するように指導しましたので、カウンターを訪れるお子さまが多かったようです。思ったよりもいろいろなジャンルの本が置いてあることに気付いてもらえると、これからも利用するかなと期待しています。また、教室に置いてある「13歳のハローワーク」や「不都合な真実」,「地球のなおし方」などを手に取ったお子さまもいます。

 さて、冬の課題図書は「古典的な文学作品」の予定です。クリスマスプレゼントやお年玉に本を…とまでは言いませんが、ご家庭の本棚など目につくところに置かれてはいかがでしょうか。文法や言葉の難しさに敬遠されている古典ですが、時代を超えて読み継がれるに耐えるだけの内容があるのです。触れる機会も無く大人になるのはもったいない気がします。A.M.

2008年12月06日

連絡帳 12月6日(土)

Scedule.gif
・来週月曜日から通常授業です。
 朝終礼で考査を返却する科目も出てきます。
・進路HR
 これまでに書いた3枚を返却し、新たな課題(水色)をお渡ししました。
 職業について調べて、レポートをしてもらいます。
 懇談期間中にP-call教室を利用できるようにしました。(要予約)
・「冬休み中の生活指導についてのお願い」回収中です。
 提出締切は12月13日(土)です。
 一言記入していただくようにお願いします。
・「理科社会科選択の希望」回収中です。
 提出締切は12月16日(火)です。

2008年12月05日

連絡帳 12月5日(金)

Scedule.gif
・明日のテスト
 1限 英語1 
 2限 理科2

・「個人懇談の希望」回収中です。(A,D組除く)
 本日が提出の期限でした。
・「冬休み中の生活指導についてのお願い」回収中です。
 提出締切は12月13日(土)です。
 一言記入していただくようにお願いします。
・「理科社会科選択の希望」回収中です。
 提出締切は12月16日(火)です。
・本日の理科2追試は中止しました。

2008年12月04日

連絡帳 12月4日(木)

Scedule.gif
・明日のテスト
 1限 国語甲 
 2限 幾何 コンパス・定規持参,ノート提出

・「個人懇談の希望」回収中です。(D組除く)
 提出締切は12月5日(金)です。
 A組は全員回収しましたので、日時を連絡しました。

・「冬休み中の生活指導についてのお願い」回収中です。
 提出締切は12月13日(土)です。
・「理科社会科選択の希望」回収中です。
 提出締切は12月16日(火)です。

2008年12月03日

連絡帳 12月3日(水)

Scedule.gif
・明日のテスト
 1限 歴史  ノート提出
 2限 理科1 ノート提出

・「個人懇談の希望」回収中です。(D組除く)
 提出締切は12月5日(金)です。
・「冬休み中の生活指導についてのお願い」回収中です。
 提出締切は12月13日(土)です。
・「理科社会科選択の希望」回収中です。
 提出締切は12月16日(火)です。

2008年12月02日

連絡帳 12月2日(火)

Scedule.gif
・明日のテスト
 1限 地理  授業用ノート提出
 2限 英会話
 3限 代数
・「個人懇談の希望」回収中です。
 提出締切は12月5日(金)です。
 D組は全員回収しましたので、日時を連絡しました。
・「冬休み中の生活指導についてのお願い」回収中です。
 提出締切は12月13日(土)です。
・「理科社会科選択の希望」回収中です。
 提出締切は12月16日(火)です。
・「秋の読書記録」
 未提出者は考査後に指導する予定です。

2008年12月01日

連絡帳 12月1日(月)

Scedule.gif
・明日のテスト
 1限 国語乙
 2限 美術
・「学年通信12月号」を配布しました。
 12月,1月の行事などを掲載しています。
・「冬休み中の生活指導についてのお願い」を配布しました。
 確認書に一言添えて、12月13日(土)までにお出し下さい。
・「個人懇談の希望」回収中です。
 提出締切は12月5日(金)です。
・「理科社会科選択の希望」回収中です。
 提出締切は12月16日(火)です。
・「秋の読書記録」は明日提出です。