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Hibari 探究プロジェクト - 雲雀丘学園中学校・高等学校
SDGs(エス・ディー・ジーズ)

探究ゼミ・プロジェクト〔 学内外と連携し、自由に学ぶ 〕

探究プロジェクト

大阪大情報科学研究科訪問

進路のサイト」から転載しました。「校長通信3/21」にも掲載されています。

 中学3年生から高校2年生の希望者31名で大阪大学大学院情報科学研究科を訪問しました。高校生に大学院での研究を体験し、大学院での学びを感じてほしいとのことでお声をかけて頂き、実施に至ったものです。

 プログラムは、学科紹介に始まり、講義(情報通信技術の可能性:ビッグデータとAIの現状と未来 副研究科長 原隆浩先生)、研究室体験(①プログラムのバグを自動で潰してみよう 肥後芳樹先生・柗本真佑先生

②デジタル回路を作って動かそう 塩見準先生 ③モノのインターネット(IoT)を体験してみよう 内山彰先生・天野辰哉先生)へと進みました。


 どの講義、プログラムも最先端の研究内容を高校生でも理解できる内容に工夫して下さっていました。また、研究には「プレゼン力」や「協力して研究する力」など知識以外の部分で大切なことも教えて頂きました。最後には、今回の企画にご尽力頂いた原博子先生から「自分の殻をやぶること」の大切さをお話し頂き、引率した教員にとっても学ぶことの多い企画となりました。参加した生徒がこのあとの学校生活で殻を破り、一皮むけた姿をみせてくれることを期待しています。

 今回、希望者多数となり選考をしましたが、毎年GWに一日研究室体験を行っておられます。個人で申込みができますので、日程が近づいたら以下のHPをご確認下さい。

https://www.ist.osaka-u.ac.jp/japanese/

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