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ドイツ・ヘルバルト校研修生の受け入れ

  10月13日(土)から約2週間の予定で、ドイツ・オテンブルグ市公立ヘルバルト校の生徒が研修旅行で来日されます。参加者は生徒が8名と引率の先生が2名の計10名ですが、13日から18日までは本校で研修することになっています。この間は各家庭でホームステイすることになっており、本日ホームステイの受け入れ家庭の皆さんにお越しいただき説明会を行ないました。
  本校はさまざまな国際交流を実施していますが、短期間にその国のことを知るためにはホームステイが最も有効なのではないかと思っています。本年も既に「ニュージーランド比較文化研修」や「カナダ研修」を実施しましたが、参加した生徒達からもホームステイの経験がその国を知る上で何よりも役立ったということが感想として述べられています。
  概して日本の家庭ではお客様という意識が強く、特別扱いにしがちですが、ありのままの日本の姿を見ていただいた方が良いのではないでしょうか。この度来日するヘルバルト校の生徒達は日本語の学習歴も3~4年というようにお聞きしています。ご家庭の決まり、習慣を特別に変えることなく、いつもどおりに家族の一員として受け入れていただければ幸いです。
 また、こういった機会に日本の伝統や文化を再確認すると共にドイツという国についての理解も深めていただきたいと思っています。