学園合同職員会議
平成25年度がスタートしました。朝から、新しく学園に来られる方の新任式を行いました。長年、府立高校の第一線で活躍されていたベテランの先生や私学での経験の有る方、大学院や大学を出たばかりのフレッシュな方のなどと多彩な顔ぶれです。常務理事を始め各校種の校長・園長などで暖かくお迎えしました。
新任式の後、学園講堂で幼稚園から高校までの教職員による合同職員会議です。最初に、永年勤続表彰があり、勤続30年、20年、10年の方が表彰されました。今の雲雀丘学園を牽引されてこられた方々です。その後、学園の経営方針を常務理事が、各校種の方針を校長・園長が発表しました。日頃、同じ学園で仕事をしていると言いましても、中々、他の校種の現状や課題・問題点などを知ることができません。そういう点で、この合同職員会議は、それぞれの方針を理解すると共に、学園として何を重点的に今年度取り組むのかなど意思統一を図る重要な場といえます。
中高等学校は、今年度から第2ステージに入ります。それに合わせて、従来の延長線上で物事を考えるのではなく、質的転換を目指す取り組みをいろんな分野で展開する必要があると考えています。このことを、合同職員会議の後行われた、中高の職員会議で確認しました。
今学園の桜は満開です。メタセコイヤも大銀杏も芽吹き始めています。校庭の芝生も青く色づき、新芽が出てきています。生物の息吹を感じます。さあ、第2ステージのスタートです。