４月２４日（土）に、兵庫県高校総体テニス競技団体予選が県下１６校で一斉に行われました。雲雀丘学園は第４シードとして大会に臨みました。本校のブロックの試合は神戸国際中学高等学校のオムニコート３面で行われました。気温が低く小雨も少し降る中での試合となりました。
１回戦はシードのため２回戦からの登場となりました。２回戦は小林聖心女子でした。少し緊張感もありましたがＤが６－１、Ｓ１が６－０、Ｓ２が６－１と余裕をもったスコアで突破することができました。Ｓ１で出た本校の南方選手は高い集中力のもと力強い試合運びをしてくれました。３回戦は三田祥雲館との戦いでしたがＤは６－１、Ｓ１は６－２、Ｓ２は６－１でした。４回戦は予想どおり第１３シードの須磨学園との顔合わせになりました。向こうには中学時代、近畿中学総体のダブルスで優勝と準優勝をした選手が２人いて強敵です。ダブルスは６－０とすんなり勝利しましたが、シングルス１は相手に力負けをして２－６で敗退してしまい、勝敗の行方はシングルス２にかかることとなりました。本校は玉置選手で相手は川端選手でした。玉置選手にはシングルス２に勝敗がかかる可能性があることを言ってあったので高い集中力でプレーしてくれまた。自分を鼓舞するガッツポーズも飛び出し完璧な試合運びで、６－０で完勝することができました。次の５回戦（準々決勝）は５月２８日（金）に神戸総合運動公園で行われます。もう一度チームを作り直しチャレンジ精神で準々決勝の壁を破り６年ぶりの県ベスト４を目指したいと思います。ゴールデンウィーク中には個人戦の予選が行われますのでそちらの方もこの勢いを保って臨みたいです。