マンドリン部 毎日新聞に掲載
今日の毎日新聞の折り込みで、兵庫私学特集が県内に配られました。その中に、マンドリン部の活躍が写真入りで掲載されていました。記事を一部紹介します。
先輩と後輩の垣根を越え、明るい雰囲気で練習に打ち込む光景が見られる。
雲雀丘学園のギター・マンドリン部は、全国の中高生が腕を競う「全国ギター・マンドリンフェスティバル」が始まった71年から40回連続で出場している名門クラブだ。今年の大会でも優秀賞を獲得、31回目の入賞を果たした。
練習は土日も含めると最大で週約30時間で、練習の厳しさが増す大会直前になると緊張感から泣き出す生徒もいる。しかし、「6年間必死に取り組めた。いい仲間に出会えた」と充実感を得て卒業し、絆もとても深いという。
20人程度だった部員は、近年、増加傾向で現在59人。顧問は「人間関係をきちんと作ることが息のあった演奏につながる。一生の友だちを得る場にもなっている」と話す。