剣道部 高校男子 別府遠征帰還・稽古納め・部内選手権・餅つき
高校男子が別府の将龍杯から帰阪しました。別府では、並み居る強豪の胸を借りて、ひとまわり成長したようです。
年の瀬も迫る12月28日、毎年恒例の稽古納めです。久しぶりに中高男女がそろっての稽古でした。今年もちびっ子剣士や地元の中学生剣士が参加してくれ、今年最後の稽古を盛り上げてくれました。
稽古の後、第二部はこれも毎年恒例の部内選手権。小学生から高校生まで、男女問わずのトーナメント戦。ただし、高校男子は面以外の技は反則、高校女子は引き技が反則、小学生は打突の機会がよければ一本とするという過酷なルールで、尚かつ、引き分けの場合は、三審による判定となります。このルールにより、いくら高校男子といえども勝つことが難しく、小学生でも上に上がるチャンスがあるということです。実際は、参加している小学生の腕前はなかなかのもので、このルールに頼らずとも勝ち上がっていました。
入賞者は、なんとか高校男子チームの大将が優勝し、面目を保つことができました。ベスト4入賞を表彰、三位にちびっ子剣士が入賞しました。その他、この一年を振り返り、年間MVP、敢闘賞、技能賞などが選ばれ、表彰されました。
一年の締めくくりは、大掃除と餅つきです。「一年の苦労をつく」という意味で行われているならわしに習い、剣道部では毎年行っています。参加者全員が順番に餅をつき、美味しくいただきました。
今年も一年、無事に終えることに感謝いたします。来年もどうぞ応援のほど、宜しくお願いいたします。