環境大使 きずきの森保全活動
1月22日(日)、環境大使16名と担当教員とで恒例のきずきの森保全活動に行ってきました。前日まで雨続きだったため、きずきな会の活動はなく、きずきの森のコミュのみなさんとの協同活動はありませんでしたが、雲雀丘学園環境大使に割り当てていただいている敷地内を整備してきました。
いつものように、外来種の草刈りを主にしてきました。雨上がりの山、さぞ足元がぬかるんで不自由だろうと想像していましたが、雨の恩恵を受けるまで乾燥続きだった山々の植物たちが生き生きと水分を含んで、ちょうど土もやわらかく、手で根から抜く作業もスムーズに行うことができました。麒麟草は簡単に折ったり抜いたりできますが、ハリエンジュのトゲには相変わらず苦労させられました。何度も参加している環境大使達は、皮手袋をはめて慣れた手つきで除去していきます。初心者の大使達も、虫やトゲに悲鳴をあげながら(?)がんばっていました。作業をしながら鳥の声を聞き、虫と戯れ(笑)、冬をこす虫の卵を発見したり、冬いちごを取ったりしながら、体がポカポカと温まるころには作業も終了し、山の景色も整ったように思いました。
本日の作業はこれにて終了。環境大使のみなさん、お疲れ様でした。次回は椎茸栽培体験のパート2です。健康管理をしっかりして、風邪をひかないように★ また、みんなでがんばりましょう!
準備をして・・ 草刈りを開始!
はさみを持って・・ どんどん綺麗になってきた!
きれいになりました! イチゴも発見★