高校男子硬式テニス部 試合結果
平成24年度新人大会予選 (平成23年8月5日~7日 於:各会場)
以下のような結果になりました。
(シングルス予選)
決勝
高2 長野航己(0-6)甲南 準優勝
高2 東木一太郎(0-6)関西学院 準優勝
準決勝
高2 楢崎由磨(5-7)甲南 Best4
高2 山本勇気(6-7)三田 Best4
高1 松岡尚吾(3-6)長田 Best4
高2 山田拓巳(1-6)宝塚西 Best4
(ダブルス予選)
決勝
高2 長野航己・高1 松岡尚吾(6-4)長田 優勝 → 本戦進出
高2 山本勇気・楢崎由磨(3-6)三田 準優勝
準決勝
高2 東木一太郎・山田拓巳(0-6)三田 Best4
高2 廣田光晟・高1 佐々木真(0-6)宝塚西 Best4
ダブルス1本が本戦に進みました。Jrフェスティバル、サマーサーキットと厳しい試合結果だったので、ある程度覚悟はしていましたが、今年の新人団体は厳しいポジションが予想されます。
シングルスではキャプテン長野が本戦に上がると思っていましたが、甲南の1年生にやられました。身長が高く、厳しいコースに決めに行ってもきっちり返す技術があり、ミスの少ない選手でした。なかなか打つ手がなかったように思います。本戦はともかく、決勝戦にはもう少し行ってくれるかなぁと思っていましたが、現実はそう甘いものではありませんでした。
しかしながら生徒たちはあまり気にせず黙々と練習をしています。練習メニューはかなりハードだと思いますが、大変努力をしています。本当によくやっていると思います。お盆前の市立西宮・関西学院との練習試合でも、非常に内容のある試合をしていました。相手校の先生にも大変褒めて頂き、かなり手ごたえを感じました。新人大会後気持ちが吹っ切れたのか、これまでの練習の成果が出てきたのか、とにかく一皮むけたように思います。
練習中の雰囲気や態度も良いので、「これから」だと思います。「これから」という思いを大切にして努力を続ければ、今までのどの期にも負けない良いチームになると強く感じています。
平成24年度新人大会本戦 (平成23年8月19日 於:赤穂海浜公園)
以下のような結果になりました。
(ダブルス本戦)
1回戦
高2 長野航己・高1 松岡尚吾(4-6)仁川
毎年のことながら、本戦はレベルが高く、勝利を手にすることはたやすいことではありません。今年も結果を見れば初戦敗退で「やはり本戦は難しい」ということになるのでしょうが、内容は紙一重だったように思います。本格派の選手らしく堂々と打ち合い、攻撃力は完全に勝っていました。「完璧」と思わず口にしてしまう攻めも随所に見られ、「ちょっと違うぞ」という雰囲気さえ感じました。しかしながら、要所で相手にうまくかわされて勝利を逃してしまいました。サーブを含めたミスがかなり多かったことも敗因だと思います。冷静に振り返るとやはり「負けに不思議の負けなし」ということになるのでしょうか。
次は8月22日に行われる阪神大会団体です。新チームになって初めての団体戦です。今年は1部リーグ(昨年2部から昇格)での戦いになります。関西学院、仁川学院、報徳学園という強豪校相手にどれだけの試合ができるのか・・・。不安もありますが、持てる力をすべて出し切り、内容のある試合をしたいと思っています。