華道部
クリスマスにちなんで今回は、ひいらぎとカーネーションで活けています。
ひいらぎは、モチノキ科の常緑高木。北欧では森の中のすべての木の中でひいらぎは最も高貴な木とされています。ひいらぎの葉はキリストのいばらの冠、即ち受難を表し、赤い実はキリストの血を表すものとしてクリスマスに飾られるようになりました。クリスマスに教会で飾られたひいらぎを家に飾ると、その部屋は翌年中幸せになるといわれています。
協会に飾った花ではありませんが、雲雀丘学園に幸せを運んできてくれることを願い飾っております。
とてもかわいいのでぜひご覧ください。