環境大使 きずきの森オープンデー参加
9月1日(日)環境大使活動で「きずきの森オープンデー」に参加してきました。この活動は、地域コミュニティきずな会の皆様の企画で、広く地域にきずきの森の活動を啓蒙するために企画されました。当日は、地域の小学生・保護者の皆様・地域コミュの方・本校環境大使、総勢約150名という大人数の会となる予定で、そのために今日まで準備を進めてこられたそうです。
環境大使達も地域の皆さんと触れ合うこの日を楽しみにしてきました。雨予報で心配していましたが、きずな会の皆さんが朝からたくさんのテントをたててくださり、準備万端整った状態で小雨決行と相成りました。体験ゾーンもたくさん用意され、「チェーンソーアート見学」「木工体験」「バードカービング」「炭焼き体験」「きずきの森ジオラマ・パネル展示」「自然観測会」「蜂の巣箱見学」などなど、雨をものともせず、たくさんの経験をさせていただきました。雨天にも関わらず、たくさんの地域の方が参加され、大使も一緒に楽しいイベントに参加することができました。また、「パネル展示」ゾーンでは、雲雀丘学園環境大使活動の資料・パネルの展示もさせていただき、HIBARIおそろいのつなぎで参加したので、「雲雀丘?僕も卒業生だよ」と声をかけていただいたり、「どんな活動をしてるの?」と尋ねていただいたりと、交流の嬉しい場面も多々ありました。(環境大使はきずきの森できずな会のみなさんと一緒に外来種駆除・在来種植樹などの活動をしています。)
自然観察会では、ちょうど雨が本降りの時間帯と重なってしまい、探索場所や時間に制限が生じてしまった場面もありましたが、大使達は外来種や在来種の説明を聞いたり、地形やきずきの森の成り立ちを教えていただいたり、多くのことを学ばせていただきました。観測会の後の体験はとても楽しく、きずな会の方々の素晴らしい技術やお話に感動しました。自然体験の中で聞くお話は、心地よく経験の一部として知識になっていったようです。体験の後はBBQ・やきそばをいただき、大使達もモリモリとたいらげていました。ほかにもニホンミツバチのハチミツを味見させていただいたり、お腹も心も満たされる一日となりました。
きずな会のみなさま、素晴らしい一日をありがとうございました。学んだこと、自然に触れて楽しんだことを、また今後の大使活動に生かしていきたいと思います。楽しい思い出と、作った木工作品、じゃんけんでいただいた素晴らしいアート作品を抱えて笑顔で帰路につきました。次回の活動もがんばりましょう!
本物そっくり!バードカービング 木工の干支★
BBQの炭も手作り! きずきの森の沿革を聞く
自然観測会へ やきそばおいしい!
雨にも負けずのBBQ チェーンソーアート争奪!
じゃんけん勝者!犬ゲット★ ハチミツを試食
ナイフを使って・・作品制作 マムシを見せていただく
最後は一本締めで・・きずな会の皆様ありがとうございまいした!
以下大使感想
・BBQがとてもおいしかった。
・ハチミツの味が普通に売っていたものより濃かった。
・木工体験:木工であんなものが作れることに驚いた!
・自然観察中に雨がひどくなってしまった、次回はたくさん周って探索したい。
・チェーンソーアートで、犬やミニチェーンソーを木で作っているのをみせていただいたが、本当に本物そっくりだった。
・きずきの森をまわって、葛やニセアカシヤを見つけた。また、栗やツユクサ、シダ類なども見つけた!
・ニホンミツバチの蜜がおいしかった。
・自然観察で、外来種と在来種の生えている割合が同じだったので驚いた。
・ニセアカシヤは外来種で、葛やコナラ・栗・ツユクサ・シダ・山桜などは在来種ということがわかった。
・西洋ミツバチの蜜よりニホンミツバチの蜜の方が甘くてコクがあった。
・作っていただいた焼きそばがとてもおいしかった!
・雨の中の活動だったけど、それはそれで新鮮で楽しかった。次のオープンデーも誘ってほしい。
・木工作品で作った作品を持ち帰ってダイニングにおいていたら飼っている犬に食べられた!次は部屋に必ず持ち帰りたい。