剣道部 中体連 春季市内大会 悲願の男女団体優勝!
昭和の日の4月29日に本校体育館で、宝塚市中学校春季剣道大会が開催されました。この大会は宝塚市中体連独自のオープン大会で上の大会にはつながりませんが、夏の大会を占う大事な大会でもあります。特に、新チームになって北摂大会・春季阪神大会と男女ともに優勝できずに終わっているため、何としても勝ち上がりたい大会でした。
個人戦、団体戦とも、出場数の制限がないオープン参加のため、各校、初心者の1年生から3年生まで全員の参加となりました。男子個人戦55名、女子個人戦31名が出場、みごと男女とも1位と3位に入賞しました。団体戦、男子は8チームのトーナメント戦を勝ち上がり、優勝を勝ち取りました。女子6チームの参加で、3チームのリーグ予選の勝者が決勝戦に上がりました。本校は御殿山A、宝塚Bのリーグを勝ち上がり、宝塚Aとの決勝戦。先鋒が二本勝ちの後、次鋒、中堅が敗退、副将が引き分け。非常に苦しい展開で大将が一本勝ちしたことで、代表戦に持ち込みました。今回、個人戦で優勝した先鋒が代表戦に出場、みごと宝塚中学Aチームを制しました。
今回、男女個人団体と制することができました。宝塚の各校チームの力が上がっている中、是非ともディフェンディングチャンピオンとなることを次の目標としたいと思います。そのためには、試合のことだけではなく、日常の生活、活動の中でどれほどチームのことを考えた行動が取れるかが大切になってきます。今回の勝利を糧に更なる成長を期待しています。なにはともあれ、おめでとう!