環境教育 中1 きずきの森保全活動
3月9日(水)、中学1年生全員による「きずきの森保全活動」を行いました。この森は、きずきの森きずな会の皆様のご支援のもと、環境大使が定期的に保全活動に訪れている場所でもあります。
朝から雨になってしまったので、雨バージョンとして「森の散策」を実施しました。散策路のチェックポイントにはきずきの森きずな会の皆様が立ち、きずきの森の説明をしていただきました。雨音が森全体に響く中、それでも木々や土中には芽吹く春への準備が既に始まっていて、時折「ホーホケキョ」とウグイスの鳴き声が聞こえます。事前学習から準備していた「在来種の植樹」は、残念ながら雨天延期となり、今回は植えることはできませんでしたが、たくさんのきずな会の方に雨の中説明いただき、皆さんが大切に守っている「きずきの森」の自然や水・昆虫・鳥・植物等、多くの事を知ることができました。
ご助力をいただきましたきずきの森きずな会の皆様、ありがとうございました。厚く御礼申し上げます。
中1の皆さん、雨の中にも関わらず、一生懸命聞く姿勢がすばらしかったです。学校からもすぐ近くの森ですので、地域や地域の自然に興味を持って、また訪れて欲しいと思います。晴れた森や、他の季節の森に興味を持った人は、ぜひ環境大使活動にも参加してみてくださいね。平成28年度環境大使募集は既に始まっていますよ!
雨降りです・・ 雨の森
きずな会の方の説明を聞きます
ナラ枯れ対策 沼地もあります
ユキワリイチゲを見せていただきました お疲れ様でした!