囲碁将棋部 第37回全国中学生選抜将棋選手権大会
8月3日(水)、4日(木)に山形・天童市の滝の湯ホテルで行われた「第37回 全国中学生選抜将棋選手権大会」に兵庫県代表として中1藤田さんが出場しました。
2日に受付などがあった為、2日に現地入りしました。夜に記念撮影の予定でしたが、雨の影響で会場に到着できていない選手がいるというハプニングがあり、大会初日の3日に記念撮影しました。
3日より対局が行われ、各グループで2局指しました。
結果は残念ながら2戦2敗で決勝トーナメントには進めませんでしたが、プロ棋士の方との指導対局に参加しました。
夜には交流対局があり、各地区ごとに5~6人のグループを作り、協力して将棋を指すというユニークな対局が行われました。写真では分かりにくいかもしれませんが、1手指したら列の一番後ろに回ります。
最終日の4日には決勝戦の大盤解説があり、プロ棋士の方が解説して下さいました。
決勝戦はまさかの結末を迎えました。男子は反則手で決着、女子は時間切れで決着するという波乱の結果となりました。男女両方このような形で決着するのは極めて珍しいとのことです。勝負には何があるか分からないということを実感しました。
最後に、会場のホテル前で記念撮影をしました。
全国の予選を勝ち抜いた人たちが一同に集い、対局できたことは大きな財産となったことでしょう。この経験を今後の部活や学校生活に活かして欲しいと思います。