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高校男子硬式テニス部試合結果

平成28年度新人大会予選 (平成28年8月6日~8日 於:各会場) 

以下のような結果になりました。

(シングルス予選)
4回戦
高2石垣 凌(6-0)須磨東
高2滝澤 龍(6-0)県立西宮
高2調 一輝(6-3)長田
高2瀧田修平(6-3)啓明
高1池田善孝(6-0)須磨友ヶ丘
高1野村和寛(6-1)啓明
高1植草 峻(6-1)武庫荘総合
高1小泉 諒(6-4)川西明峰
高2西本侑祐(3-6)長田  → BEST8
高2乾 聖也(1-6)鳴尾  → BEST8

準決勝
高2石垣 凌(6-4)甲南
高2滝澤 龍(6-3)甲陽
高1池田善孝(6-1)神戸高専
高1野村和寛(7-5)六甲
高2調 一輝(1-6)舞子 → BEST4
高2瀧田修平(0-6)神戸 → BEST4
高1小泉 諒(2-6)宝塚 → BEST4
高1植草 峻(0-6)灘  → BEST4

決勝
高2石垣 凌(6-1)県立国際 → 優勝 本戦へ
高1池田善孝(6-0)三田学園 → 優勝 本戦へ
高1野村和寛(6-3)報徳学園 → 優勝 本戦へ
高2滝澤 龍(3-6)関西学院 → 準優勝


(ダブルス予選)
準決勝(4回戦)
高2滝澤 龍・高1植草 峻(6-0)関西学院
高2石垣 凌・高2瀧田修平(7-6)仁川
高2調 一輝・高2乾 聖也(6-4)灘

決勝
高2滝澤 龍・高1植草 峻(4-6)伊丹北  準優勝
高2石垣 凌・高2瀧田修平(3-6)宝塚西  準優勝
高2調 一輝・高2乾 聖也(0-6)三田   準優勝


                                                                                                                                                                                          今大会ではシングルス決勝6本、シングルス・ダブルスとも3本本戦進出を目標にしていましたが主砲を怪我で欠くなか厳しい大会となりました。しかしながらシングルス3本が本戦に進出、ダブルスも本戦出場こそなりませんでしたが、決勝に3本進出し、十分に胸を張れる成績になったと思います。シングルス本戦3本進出は新人・総体とも団体BEST8を果たした55期以来の成果です。上位進出が難しくなっている中、また厳しくなっている練習環境のもと、本当によく頑張りました。ただ58期の成し遂げた決勝進出6本という目標を達することができなかったこと、ダブルス決勝で阪神大会や東阪神大会で対戦する伊丹北高校や宝塚西高校に負けている点は胸にとどめておく必要があると思います。
 チーム全体に目を移すと、キャプテン不在の中、副キャプテン滝澤が率先して練習を引っ張り、高2の面々がしっかり周りを固めていたことが良いチーム状況を生んだように思います。荒削りの印象が強かった60期生ですが、全体的に丸みを帯びてきて良い感じに仕上がってきました。競争心(これが60期のクラブテーマです)が強く、課題をもって練習や試合に臨めているように感じます。主砲が復帰すればさらに強くなれると感じるし、そういう意味ではまだまだ伸び白がありそうです。
 そんな先輩たちの姿を見て61期生たちも「目を見張る成長」を遂げています。スーパー1年生池田は誰もが認めるチームの中心となり、本戦アップした野村は抜群のテニスセンスに力強さが加わり、なくてはならない存在です。そして61期のキーパーソン植草は磨きのかかったバズーカーショットと持ち前の動じない性格を武器に、要求の高い先輩とのダブルスも難なくこなして結果を出しました。その他にも大きく力をつけている選手が存在し、高1生だけでもそれなりのチームができそうな勢いです。色々な意味で本当に頼もしいです。61期生(高1生)に力があることはもちろんですが、60期生(高2)がしっかり練習に取り組んで「部活動」をしているからこその成果だと強く感じます。
 さてチームは明日からお盆休みとなります。しっかりリフレッシュして新鮮な気持ちで17日からの練習を始めたいと思います。19日から新人大会本戦(赤穂海浜公園)、25日阪神大会団体と暑い中試合が続きますが、しっかり乗り切って、良い流れのまま夏季ジュニア、そして前半戦最大の山場である新人大会団体へ向かっていこうと思います。