高校男子硬式テニス部 試合結果
第28回阪神高等学校テニス大会(平成28年8月25日 於:浜甲子園運動公園)
団体2部3位となり2部残留です。(1位市立西宮、2位甲陽、4位宝塚西)
2部リーグ戦結果
4-1(VS宝塚西)
S1 高1池田善孝(6-1)
S2 高1植草 峻(3-6)
S3 高1野村和寛(7-6)
D1 高2石垣 凌(6-3)
高2瀧田修平
D2 高2滝澤 龍(6-4)
高2調 一輝
2-3(VS甲陽学院)
S1 高1池田善孝(6-1)
S2 高2石垣 凌(2-6)
S3 高2滝澤 龍(6-1)
D1 高2瀧田修平(2-6)
高1野村和寛
D2 高2調 一輝(2-6)
高2乾 聖也
2-3(VS市立西宮)
S1 高1池田善孝(6-7)
S2 高2石垣 凌(4-6)
S3 高1植草 峻(7-6)
D1 高2瀧田修平(7-6)
高2中山翔斗
D2 高2滝澤 龍(4-6)
高2調 一輝
8月25日(木)。60期新チームになって初の団体戦に臨みました。新人大会個人戦では胸を張れる成績を残し、勢いを持って迎えた大会ですが、新人団体上位シードが予想される学校との対戦の中、「優勝も最下位の可能性もある」という状況で試合が始まりました。初戦は宝塚西高校です。阪神大会・東阪神大会と毎年顔を合わせ熱戦を繰り広げていますが、今年もシングルス2本を中心に充実のメンバーです。S1・S2は少し苦しいかなぁと思っていましたが、エース池田があっさりゲームを取り大きな流れを作ってくれました。相手のダメージは相当大きかったと思います。D1石垣・瀧田ペアも新人大会個人ダブルス決勝で敗れた相手にリベンジを果たし、最高の立ち上がりとなりました。2戦目は昨年度新人大会団体戦BEST16をかけて激戦を演じた甲陽学院です。宝塚西高同様シングルス2本を中心とした力のあるチームです。この試合もかなり余裕を持ってS1を勝ち取りましたが、試合中のアクシデントもあり、昨年度新人団体のリベンジを許してしまう結果となりました。
1勝1敗で迎えた最終戦は市立西宮高校との対戦です。今回対戦する2部リーグ3校の中で最もバランスが良く、戦力が整っており、厳しい内容となりました。頼みのS1池田も力のある2年生ばかりとの対戦で体力的にかなりきつくなっていたように思います。ダブルス2本とS3を取りたいところでしたが、思っている以上に相手のレベルが高かったと思います。S3キーマン植草、怪我を押して強引に出場した中山・瀧田ペアが奮闘しましたがチーム全体としては力が及びませんでした。
今回の阪神大会はベストメンバーで臨むことができませんでした。また試してみたいことなどもあり、オーダーもベストではありませんでした。優勝できなかったことは残念ですが、一方でいろいろと得ることが多かったことも事実で、3位という成績ではありますが、チームとしての流れはある意味さらに強まったのではないかと感じています。今後もこの流れを大切に、努力を続けていきたいと思います。
さて今週末は夏季ジュニア大会です。まずは全力を尽くして1試合でも多く勝ち上がれるよう頑張りたいと思います。そして前半最大の山場である新人大会ではベストな状態で勝負をして、兵庫県団体BEST4という目標を達成できるよう頑張りたいと思います。