茶道部 本番前の最後の練習!
今週末の近畿総合文化祭で披露する立礼と呈茶点前の直前練習の風景です。いつも以上に「理想形」を目指し、一つ一つの動きを丁寧に確認していきます。
ずらりと並んで袱紗の美しいさばき方をお互いにアドバイス。緩急の間合い、手の位置、腕全体に「入れていないように」力を入れること、指先のフォルム。お茶の点前は、やればやるほど舞に酷似していきます。
立礼席では副部長(ペアを組むのは高1のAさん)が、水や湯を汲むのに使う柄杓の扱い方の厳しい指導を受けました。柄杓の高さや腕の返し方などで、ただの(!?)水やお湯がきらきら光る、流れる宝石のように見えてくるのです。
13日の本番では近畿圏の多くの高校から茶道部員が集います。新しい出会いや新しい気づきを経て、みんなきっと一段と腕が上がることでしょう!