茶道部 大掃除と炉開き
畳に切った炉を使って、お客さまに近いところでお湯をわかしお茶を点てる冬の点前が始まる11月は、お茶の世界でのお正月。近畿総文も終わった水曜日には部員(と顧問!)総出で和室を大掃除しました。
すっきりした和室の一部と、磨き直したお釜です。
こちらは何やら相談中の首脳部(の一部)と、その後の準備の風景。もう少し詳しく見ますと…
こうしてふるった抹茶をお茶入れに山の形に入れたり、菓子器に本日の生菓子「いちょう」を盛り合わせたり(数は奇数というきまり)。
最後に始まった炉の点前の風景と、メモを取りながら復習と確認をする部員たちの様子を。中学部長が沖縄から持って帰ってきてくれた研修旅行のお土産のちんすこうも、干菓子盆にちんまりと。