環境大使 きずきの森保全活動
12月11日(日)、環境大使と担当教員とで、きずきの森へ保全活動に行きました。この日は、きずきの森きずな会の皆様の活動日でもあり、地域の皆様と一緒に活動をさせていただきました。前回は自然観察会で冬ごもりの森の様子を教えていただきました。今回は在来種の植え付けを指導いただき、湿地、畑、森、と作業を進めることができました。また、作業後には、きずな会のみなさまに、焼き芋、やきそば、焼き鳥、豚汁をごちそうになりました。一日大変お世話になりました。ありがとうございました。
元気いっぱいの大使達は、体を動かして活動するのを楽しみにしていたそうで、寒い森の中を飛び跳ねるように動き回っていました。これまでの活動の中で、区画内の外来種駆除活動が成功をおさめつつあり、ハリエンジュの根っこもかなり減ってきました。きずきの森保全活動も、更に次のステージに上がる時期が近づいているようです。今回の在来種の苗を植える作業もその一つで、これから大使達には森の変化を感じて行ってほしいと思います。3月に中1全員で行うきずきの森保全活動では、中1の環境大使のみなさんには、学年の活動をしっかりリードしていってほしいと思います。これからも意欲旺盛にがんばりましょう!
きずきの森きずな会の皆さま、いつもご指導を賜りありがとうございます。厚く御礼申し上げます。
きずな会の皆様手作りの「きずき小舎」を見学させていただきました
ジオラマの見学。 今日の作業の説明を聞く。
湿原へ・・まずはロープ張り。 そして苗植え。
うまく根付きますように・・と植えました。
植え付けた苗 自生の冬イチゴ
続いて畑へ・・こちらでも在来種の植え付け
森へ移動すると・・猪が掘り起こした穴がいっぱい!
セイタカアワダチソウ(駆除前)
がんばって抜いています。
(駆除後)
作業後、いただいた甘い焼き芋! 温かい食べ物で心も温かに・・