高校男子硬式テニス部 試合結果
平成29年度兵庫県高校総合体育大会個人戦(予選)(平成29年5月3日~5月5日 於:各会場)
以下のような結果になりました。
(シングルス予選)
準決勝(4回戦)
高3SN(7-6)神戸甲北
高3RT(6-4)尼崎北
高2YI(6-0)関西学院
高2SU(6-2)村野工業
高3ST(2-6)甲陽 BEST4
高2AN(0-6)育英 BEST4
決勝(5回戦)
高2YI(6-2)甲南 優勝 → 本戦へ
高3SN(6-7)甲南 準優勝
高3RT(3-6)市立西宮 準優勝
高2SU(1-6)宝塚西 準優勝
(ダブルス予選)
準決勝(4回戦)
高3SN・高3ST(2-6)啓明 BEST4
高2YI・高2SU(2-6)仁川 BEST4
60期高校3年生最後の試合結果は上記のようになりました。毎年のことですが後半少し失速する傾向があり、総体の結果は厳しくなります。58期が残したシングルス準決勝7本、決勝3本を大きく更新できると考えていましたが、そういう意味ではうまくいかなかったように思います。しかしながら1年を振り返ると全体的には満足のいく結果が残せました。出席率も高く、積極的にガツガツ、そしてしっかりと練習に取り組むことができました。多くの部員が内部からの進学者で、中3で高校部に上がってきた当初から、「不安定だけれどもパワーがあり、これは行けるぞ」と強く感じたことがつい昨日のことのように思い起こされます。56期以来の団体BEST8(新人大会)を成し遂げることができました。56期はノーシードからの勝ち上がりで、運によるところもかなり大きかったと思いますが、60期は8シードに入り、試合内容も順当なもので、狙って勝ち取ることができました。もちろん61期生の強力な援護射撃があったことは言うまでもありませんが、その環境を作り、導いたのは60期生です。本戦進出者がいないので、引退ミーティングを残し、引退となります。たくさんの思い出を胸にしっかり受験勉強に取り組んで欲しいと思います。
さてクラブは61期体制に移行します。総体ダブルスにおいては決勝進出ゼロ、シングルスにおいては初戦敗退多数(もちろん部員が多いこともありますが)など、取り組むべき多くの課題がありますが、61期のカラーをしっかり作り、みんなで協力して取り組んでいければ素晴らしいクラブになると強く感じています。キャプテンを中心とした組織的に動くことの出来るクラブにしていきたいと思います。