高校男子テニス部 春季東阪神リーグ戦(団体戦)
平成30年度春季東阪神リーグ戦(団体戦) (平成30年4月21日 於:雲雀丘学園高校)
1部4校による総当たり戦です。3勝0敗で優勝しました。
雲雀丘学園 4-3 宝塚北高校
S1 6-0 S2 6-0 S3 6-1 S4 6-7
D1 3-6 D2 3-6 D3 6-2
雲雀丘学園 6-1 尼崎稲園高校
S1 7-6 S2 1-6 S3 6-1 S4 6-1
D1 6-3 D2 6-1 D3 6-4
雲雀丘学園 7-0 宝塚西高校
S1 6-2 S2 6-2 S3 6-3 S4 7-5
D1 6-4 D2 6-3 D3 7-5
61期はここまで無冠であり、また秋の東阪神大会では宝塚西高校に敗れて2位という結果に終わっていたので「この大会は何としても優勝するんだ」という強い気持ちを持って臨みました、高校3年生の引退試合という例年通りの位置づけではありましたが、宝塚西高校戦は現状のベストメンバーで臨み、完勝。秋季大会での借りを返すことができました。出場選手はもとより、応援生徒の姿勢も良く、一体感を感じさせる大会となりました。多くの高校3年生にとっての最後の試合が大変思い出深いものになったことはうれしい限りです。宝塚北高校戦は初戦の硬さと、相手オーダーが意表を突くもので少し慌てた感じがありましたが、どの試合も主力組が安定した力を発揮し、余裕のある展開となったことが大きかったと思います。2位校の宝塚西高校に7-0という結果だったので、終わってみれば抜きん出た力があったということなのだと思います。
さてこれで61期生も総体を残すのみとなりました。1部昇格も射程圏内と考えていた阪神大会、かなりの確率で本戦に出場できると考えていた新人大会、ベストメンバーを組まなくても十分優勝できると考えていた秋季東阪神大会と立て続けに敗れて、なんとなく乗り切れない感じがありましたが、今回の優勝でかなり吹っ切れたように思います。4月28日(土)総体団体は、授業のため一部の部員のみの参加となりますが、最後までともに頑張った61期生全員の思いを背負って、まずは本戦出場を勝ち取りたいと思います。