高校男子硬式テニス部試合結果
平成30年度兵庫県高校総合体育大会個人戦(予選)(平成29年5月3日~5月6日 於:各会場)
以下のような結果になりました。
(シングルス予選)
準決勝(4回戦)
高3SU(7-5)神大中等
高3HY(4-6)神戸科技
高2AY(3-6)神大中等
高2YS(0-6)灘
決勝(5回戦)
高3SU(3-6)神戸野田 準優勝
(ダブルス予選)
準決勝(4回戦)
高3YI・高3SU(6-0)西宮南
高3AN・高3RK(6-3)宝塚西
決勝(5回戦)
高3YI・高3SU(3-6)甲南
高3AN・高3RK(0-6)芦屋学園
平成30年度兵庫県高校総合体育大会団体戦(本選)(平成30年5月25日 於:神戸総合運動公園)
以下のような結果になり、兵庫県団体BEST16となりました。
4回戦 1-2(VS神大中等)
S1 高3YI (6-4)
S2 高3SU (1-6)
D1 高3KN (4-6)
高3HY
平成30年度兵庫県高校総合体育大会個人戦(本選)(平成30年5月26日 於:神戸総合運動公園)
以下のような結果になりました。
(シングルス本選)
2回戦
高3YI(6-2)明石城西
3回戦
高3YI(1-6)相生学院
61期高校3年生最後の試合結果は上記のようになりました。力を持ちながらもなかなかうまく回らず、考えていたような結果を残すことはできませんでしたが、もめ事などもほとんどなく、安心のクラブ運営でした。「もう少し貪欲さや、勝利への執念のようなものがあればなぁ」と思うことたびたびでしたが、これも特長なのだと思います。スパイスたっぷりの60期体制をしっかり支え、マイルドな味わいを引き出していたのも61期生でした。60期体制でそれなりの結果が残せたのも61期生がいたからだと断言できます。淡々とやるべきことをこなして、その延長線上に結果が伴えばいいかなぁと思いながら一緒に時間を過ごしてきましたが、そんな61期生もこれで完全に引退となりました。「考えていたような結果」は残せませんでしたが、新人団体・総体団体ともに兵庫県BEST16は大変立派な成績です。県内上位校がひしめく阪神大会は余裕を持って2部残留。春季東阪神大会は群を抜いての優勝を飾りました。個人戦に目を向けても総体本戦シードを勝ち取り本戦3回戦まで駒を進めることのできる選手がいて、高校から急激に伸びて本戦出場が当たり前になった選手もいて、高入生の数も例年になく多く、テニスもできて、バラエティーに富んだキャラクターが名を連ねていました。大人しいけれども密かに楽しいクラブでした。しっかりと受験勉強に取り組んで満足のいく結果を残して欲しいです。
クラブはいよいよ62期生の時代となります。ここ数年と比べると戦力ダウンは必至ですが、すでにキャプテンを中心としたクラブとしての形ができているように思います。ガツガツした雰囲気もあり、落ち着いた一面もありと、バランスがとれていると感じます。一人一人が自覚を持ち、勝負にこだわってテニスに打ち込んでくれれば充分結果は残せると思います。「ギリギリのところで踏ん張り切れるチーム」をテーマに頑張っていきたいと思います。