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2011年01月27日

写真部 入賞者、取材を受ける!

新聞紙上で発表された「よみうり写真大賞」の入賞者2人に、読売新聞大阪本社から26日、取材に来られました。

放課後、緊張した面持ちで応接室に現れた2人。
初めは固くなっていましたが、ゆったりと答えやすい形で質問して頂き、徐々に普段どおりの彼女たちの姿に戻っていきました。作品についてや、日頃のクラブ活動について、写真を始めたきっかけについて等々、たくさんの質問に答えた後、場所を変えて2人の顔写真を撮ることになりました。自分たちの写真を撮られることにはかなり抵抗があったようで、とても恥ずかしそうにしていました。

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今回の取材に関する記事は、1/30(日)の読売新聞に掲載される予定だそうです。どんな風にまとめられているのでしょうか。大変楽しみです。

2011年01月25日

写真部 「よみうり写真大賞」 W受賞

昨年秋に応募していた「よみうり写真大賞」の入賞作品が発表されました。
今回、なんと中学生部員2名が見事、受賞!部員一同、大変喜んでいます。

小中学生部門 優秀賞 「女の子の噂話」 中1 山本さん
          入選  「ねぇ、遊ぼう!」 中1 江口さん

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優秀賞を頂いた山本さんの作品は、1/23(日)付けの読売新聞朝刊に掲載されました。放課後(休憩時間?)の同級生の、自然な姿を切り取ったものです。江口さんの「ねぇ、遊ぼう!」は、写真部の校外撮影会で天王寺動物園に行ったときの作品です。ホッキョクグマが遊具にじゃれついているところを、カメラに収めました。今回の受賞を励みにして、一層意欲的に撮影に取り組んでいって欲しいと思います。

2010年10月09日

写真部 総合文化祭予選 表彰式

伊丹市立総合教育センターで行われていた写真展が、昨日で終了しました。閉会に伴い、今回の総合文化祭予選で入賞した生徒たちの表彰がなされました。

今回表彰された3名は、全員初めての入賞です。これらの入賞作品は、来月行われる兵庫県総合文化祭に出品され、県内各支部から選ばれた作品の中で再度、審査が行われます。昨年は2作品を出品し、それぞれ入選と佳作を頂きました。表彰の有無にかかわらず、総合文化祭には中高の部員全員で出席し、他校のすばらしい作品をしっかりと鑑賞してこようと考えています。

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2010年09月30日

写真部 総合文化祭予選 3名入賞!

28日、宝塚北高校で総合文化祭予選(阪神地区)が行われました。被服室の広い机の上に各校の自信作が約400点ほどずらりと並べられ、その中から31点、大阪ビジュアルアーツ専門学校からお越し頂いた審査員の先生に、入賞作品を選んでいただきました。本校写真部員の作品からめでたく3点が入賞。以下の作品です。

高3 西山さん 「淡」
高2 岡崎君 「笑顔という花」
高1 北川君 「テストの残骸」

文化祭で展示していた作品もあれば、予選会議直前に校内で撮った作品もあります。これらの作品を含め、第17回阪神地区写真展が10/5~10/8に、伊丹市立総合教育センターで行われます。また、11/12~11/14にかけては、兵庫県立美術館原田の森ギャラリー西館1階にて、兵庫県下の各支部予選を通過した作品が多数、展示されます。(兵庫県高等学校総合文化祭写真部門)毎年、レベルが高くて目を楽しませてくれます。是非、御覧になってみて下さい。

9月4~5日の文化祭では、部員数が過去最多であったため、2教室にまたがってたくさんの写真展示を行いました。部員全員のテーマ写真は「しあわせ」。家族の柔らかな表情、動物たちのくつろぐ姿など、部員それぞれの個性が表現されていたように思います。来場された方に今年も人気投票をしてもらったところ、見事1位に選ばれたのは、高1藤田君のカエルの写真でした。

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2010年08月17日

写真部 近況報告

今年度は5人の新入部員が加わり、高3生も入れると合計23名の大人数で、現在、活動しています。

夏休み中の活動は主に、ミーティング、校内撮影、作品の整理、批評会などですが、先日、少し足を伸ばして宇治まで校外撮影に行ってきました。
さすが宇治まで来ると、日陰でじっとしていたら心地よい風が吹きます。しかし、あちこち歩き回って被写体を見つけてこそ、ここまで来た甲斐があるというもの。平等院鳳凰堂から宇治川沿いにいくつかの寺社を散策しました。大量の汗をかくあまり黒いTシャツの背中に塩が浮き出ている生徒、疲れてぐったり、歩く速度が落ちてきた生徒が出てきた頃、空模様も怪しくなってきたため、午後少し早めに宇治を出発しました。文化祭でどんな作品を展示してくれるのか楽しみです。

さて、初夏から夏休み前にかけて二つのフォトコンテストに応募し、賞を頂きましたので、ここで結果報告をします。

*兵庫県高等学校文化連盟写真部門阪神支部春季フォトコンテスト
 2名入賞 「若さという魅力」、「見上げた街並」

*学校大好きフォトコンテスト
 学校写真大賞部門 1名入賞 「グランドの虹」
 サービス判部門 2名入賞 「We Have a Dream!」、「大玉と一休み」

今年の文化祭は部員数が多いので、2教室を使用させてもらいます。今までに各自が撮りためてきた作品、部員全員で決めたテーマ「幸せ」の写真、上記の入賞作品も展示しますので、是非、展示会場にお越し下さい。

2009年11月13日

兵庫県高等学校総合文化祭 写真部門 2名入賞!

総合文化祭阪神支部予選で入選した2名の作品が、明石市立勤労福祉会館で展示されました。更に嬉しいことに、今回の兵庫県総合文化祭でも入選と佳作を頂くことが出来ました。
11月8日(日)に表彰および講評が行われたため、写真部全員で出席してきました。
午前中は各校ごとに周辺での撮影会。快晴に恵まれ、本校は明石公園でお互いにモデルになったりしながら、楽しく撮影を行いました。
午後、勤労福祉会館に展示された他校生徒の作品を見ましたが、非常に優れた作品ばかり。その中で本校の生徒が2名とも入賞できたことを、大変ありがたく思いました。

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2009年10月16日

写真部 秋季フォトコンテスト 表彰式

総合文化祭の予選として、阪神地区で秋季フォトコンテストが行われました。
審査員の方によると、阪神地区はレベルが高いということなのですが、どの高校も回を重ねる度にますます惹きつけられる作品が増えているように感じています。

10月16日(金)、数百点の作品の中から(複数作品の応募可)見事、入賞した本校の写真部員2名は、伊丹総合教育センターで行われた表彰式に出席してきました。来月、明石の会場で総合文化祭が行われ、この2名の作品も展示されます。

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2008年01月26日

受賞者インタビュー

1月23日(水)の放課後、よみうり写真大賞・高校生の部で2席を頂いた樋口萌菜美さんが、約30分にわたり取材を受けました。受賞を知った瞬間の気持ちや、受賞した作品を撮った時の様子、写真に対する思い、校外撮影会の様子、将来の夢など、様々な質問にはにかみながらも一生懸命答えていました。今までは虫や花、風景を撮ることが多かったのですが、今後は人物も入れて撮っていきたいということなので、彼女の更なる成長が楽しみです。本日(1月26日)付の読売新聞に掲載されています。
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「よみうり写真大賞」表彰式

1月25日(金)「よみうり写真大賞」2席を受賞した樋口萌菜美さんと写真部顧問は、読売新聞本社(東京)で開かれた表彰式に出席してきました。2人にとって、非常に貴重な経験になりましたので、その様子をご報告します。

6:30
 まだうす暗く、この辺りでは珍しく雪がうっすらと積もる中、それぞれの家を出て駅へ。
7:30 
 新幹線に乗り、いざ東京に向かって出発。京都を過ぎた辺りから、窓の外は一面の雪景色が広がっていました。すぐにシャッターを切る樋口さん。雪景色を楽しんでいたのもつかの間、「京都~名古屋間で雪のため徐行運転をするので、名古屋に到着する時間が10分程度遅れます。」というアナウンスが……。タイトなスケジュールであったため間に合うかどうか少し気になりましたが、東京の到着時刻は予定通りということでひと安心。2人はしばし仮眠を取りました。
10:00過ぎ 
 東京駅に到着。高層ビルが建ち並んでいる中、「ビルに大きく、『何』ビルか書いてほしいよね」と2人でぼやきながらも、大手町の読売新聞本社へ無事たどり着きました。

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11:00
 簡単なリハーサルの後、表彰式スタート。各部門での大賞受賞者から順に、1席、2席の受賞者へと表彰が移っていきます。高校生の部は、選評を書かれた立木義浩氏から直々に表彰状を受け取りました。表彰状を手渡される度に次々と飛び出す立木氏のユーモアあふれる言葉に、緊張感が漂っていた会場は一気に和やかな雰囲気となりました。樋口さんはかなり緊張した面持ちだったようで、受け取るときに「疲れてるの?」と声をかけられていました。表彰する立木氏が逆に表彰状を持って、壇上に上がった高校生に写真を撮らせてあげるパフォーマンスもあり、笑い声に包まれたとても温かい表彰式だったように思います。

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12:00過ぎ
 表彰式が終了し、受賞者は立食パーティー会場へと移動。受賞者代表によるスピーチ等を聞きながら、歓談の時間が設けられました。他の高校生の受賞者たちは、毎年のように表彰式に招待されている写真の名門校の生徒らしく、全く物怖じする様子もありません。私たちは、雲雀丘学園が何県にあるのかも知らない人たちに囲まれ、少し遠慮がちに(?!)食事を頂きました。
14:00過ぎ
 せっかくはるばる東京までやって来たので、少しだけでも写真を撮りに行こうということで浅草へ。雷門をくぐり、様々な店を見ながら浅草寺まで歩き、すぐに東京駅にトンボ返りをしました。
16:00
 東京を出発。来てわずか6時間しか経っていませんが、翌日は英語検定もあることなので、疲れを残さないよう帰路につきました。

 目まぐるしく過ぎ去った1日でしたが、会場に展示されたすばらしい入賞作品をたくさん見ることもできたし、表彰式最中にもシャッターを切る他の高校生達の貪欲さに刺激も受けたし、プロのカメラマンの方々と直接お会いしてオーラを感じることもできたし、樋口さん本人にとって、また写真部顧問にとっても、忘れられない1日となりました。

2008年01月24日

写真部

 樋口萌菜美さん(高1A)の作品「興味津々」が「よみうり写真大賞 テーマ部門 高校生の部」で、見事「2席」を頂きました。昨年11月に、神戸市の王子動物園で行った校外撮影会での1コマです。1月23日の読売新聞朝刊で、立木義浩氏の選評と共に作品が掲載されています。

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 休日を利用して行く校外撮影会では、たいてい部員全員で揃って撮影場所をゆっくりと移動しながら撮っているのですが、同じコースを辿っていても部員それぞれ撮るものや撮る角度が全く違い、後からお互いの作品を見比べると新たな発見がたくさんあります。

 今回の賞を部員達の大きな励みにして、でもあまり肩肘張らずに、今後もたくさんの写真を撮っていってほしいと思います。

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