国公立大学2次試験迫る
明後日国公立大学2次試験が行われます。
国公立大では、2次の定員を前期と後期に分けて募集をする「分離分割方式」です。前・中・後期でそれぞれ1校のみ出願が出来るので、2回もしくは3回の受験チャンスがあることになります。
前期日程試験は教科ごとの学力試験が主流となりため、毎日試験の対策に数学や英語の先生方のもとへ訪れ頑張る姿が職員室で見受けられます。他にも小論文の対策のために1対1で丁寧に指導され、何度も何度も粘り強く書き直して行く中で成長していく姿もうかがえます。
先生方のみならず、先輩・保護者の方も受験生のために少しでも力になれるようにお世話をしてくれています。昨日、昨年卒業した先輩がまだ頑張っている受験生のために差し入れを学校まで持ってきてくれました。自分たちも応援してもらったことで今の自分があるから今度は人のために出来ることをしたいと応援にかけつけてくれました。また、保護者も体調を崩さないよう栄養バランスのとれた食事を作ったり、遅くまで勉強している子供のために夜食を差し入れたり、気苦労されたことと思います。
様々な人の支えがあったからこそここまで頑張れたと思います。
今までの頑張りを精一杯発揮できることを祈っています。