卒業生からの嬉しい知らせ
2010年の春に雲雀丘学園高等学校を卒業した二人の大学生から、嬉しい知らせが届きました。
一人は、私が雲雀丘学園高校に赴任した年に1年間授業を担当した生徒で、公募制推薦によって鳥取大学に進学した女生徒です。志望理由書の添削や、模擬授業と面接練習等をしたことを思い出します。その生徒から、4回生のこの夏、神戸大学の大学院農学科に合格して、来春から神戸大学の大学院生として研究することになったとの知らせが届きました。兵庫県を離れ、一人鳥取大学で勉学に励むのは寂しかったかもわかりませんが、よく頑張ったと思います。
もう一人は、直接は授業を担当していないのですが、K大学のAO入試出願を望んでいたので、何度も志望理由書を添削した生徒です。残念ながら、K大学には合格しなかったのですが、最も受験者の多い明治大学に進学し、大学で学びたいと言っていた公共政策を研究していました。今年、9月28日にあった「公共政策フォーラム2013」で彼女がリーダを勤めたチームが全国の強豪の大学チーム中から「学会会長賞」に選ばれたのです。その喜びをメールで送ってくれました。