国公立2次対策講座(英語)
国公立二次試験に向けて
講習内容は,神戸大学以上の志望者対象の講座とそれ以外の大学志望者に分けて,主に長文問題の読解演習をしています。ただし,国公立の長文問題は大学に関わらずそれなりの水準の英文が使われており,大学を問わず読解することはそれなりに価値があることは知っておいてください。東大の問題が極端に難しくて,偏差値はそれほどでもない某大学の問題が易しい英文であるというものではありません。(東大の問題は良問が多いと思いますので,志望校に関わらず勉強になると思います。余裕があればやってみてください。)
今必要なことは,志望校の過去問をみてその傾向を知り(これはもうできてるとは思いますが),必要な対策をとる(自分で)ことです。語彙力がまだまだ不足している人が多いと思います。まだ時間がありますから,隙間の時間を埋めるように語彙力増加の努力はしてください(自分でやるしかない)。次に,長文読解の対策として過去問はできるだけたくさんやってください。10年分,20年分やりつくしたら同じ傾向の他の大学の問題をやればよろしい。英語を読解するという点では大学に区別はありません。作文については,大学によって出題の形式が様々ですから,これも過去問を徹底的に練習してください(自分で答案を作るということ)。自分の答案は良し悪しが自分では判定できないと思いますので,先生に添削してもらってください。添削を受けていく中で必ず作文力は向上していくはずです。もちろん基本例文の暗誦は必要です。基本的に英作文は,英借文ですから,基本例文を数多く覚えていることは必要条件です。
以上,今必要なことは,講座に依存するのではなく,自分で,自分のペースでできるだけたくさんの問題を解くことです。
Good Luck!