AcademicSummer・研究者体験発表会 No.2
身のまわりのタンパク質の定量と電気泳動 H2A M.B., H1G A.K.
指導:徳島大学総合科学部 中川先生
身近なタンパク質として,卵白と牛乳を材料に用い,比色定量法の一つであるブラッドフォード法を用いてタンパク質の含有量を測定したこと,またSDS-PAGE(SDSポリアクリルアミドゲル電気泳動)によって分離し,マーカーと比較した分子量から含まれているタンパク質の特定をしたことを発表してくれました。(写真右はSDS-PAGEの結果)
化学系の研究室で目に見えないものを相手に実験をすることは,昨年体験した工学系の研究室での実験とまったく雰囲気の違うものだと実感したと感想を話してくれました。