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2016 One Day College 感想 13

近畿大学 工学部
崎野 良比呂 准教授
「建物が地震に耐えるしくみ」

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・ (高1男子)
 今回の講義を受けて、やはり建築学は奥深いと感じました。分析学の中でも物理要素が非常に多く、統計学との照らし合わせで分かる研究結果は非常に興味深いと思いました。歴史の中で近代化が進み、メカニズム等の調査が思想につながっているのが、我々の生活に密接に関係していることをふと感じさせてもらえました。素晴らしい講義をありがとうございました。
・ (高2女子)
 世界中の地震の10分の1は、日本またはその付近で起こっていて、日本の建築には地震に対するものが不可欠で、今回はその対策について色々と聞かせていただきました。今までの様々な大地震の中で常に反省し、それを活かしながら進化させてきたのだなということがわかりました。豊かな発想で、災害に打ち勝っていくことが大切だと感じました。
・ (高3男子)
 日本に住んでいる以上、地震は避けることができないので、非常に優先していくべき学問だと思う。もし建物が倒壊したとしても救助できるようにするという発想は日本人ならではだと思う。この分野に関しては、日本にしかできないことが数多くあると思う。