2016 One Day College 感想 D
九州大学 芸術工学部 工業設計学科
池田美奈子 准教授
「カッコいいデザインとは」
・ (高1男子)
グループでディスカッションをして「5歳の男の子のためのカッコイイデザイン」について考え、「声で動く車」を提案できた。時間が短く、難しかったが、楽しかった。もし、自分がプロダクトデザインに関わる仕事ができたときには、この5歳の男の子をテーマにしたものを作ってみようと思った。
・ (高3男子)
デザインは、私たちの生活と密接に関わっており、時代や性別などによって変わっていく「かっこいい」とは何かを考えることによって、経済や人間を知ることになるとは思わなかった。また実際にデザインをしてみて、デザインすることの難しさ、面白さが分かった。
・ (高3男子)
幅広い視野から多面的に課題を理解し、課題に関連する事例を知ることができました。今回、体験したものは、よりイマジネーションを働かせるものであり、より客観的な立場に立って、人の役に立つものを作るということでした。これは、どの職業にも役に立つものだと思いました。