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研究体験紹介(4)

— 「見えない世界を見る」ウイルスの物語 —

青いガウンに着替えて実験室へ。 研究体験のスタートは,ウイルスを安全に扱う方法の学習です。 ウイルスから実験者を守る設備,ウイルスから社会を守る設備(実験室の外に拡散させない設備)などについて説明していただきました。

体験内容

2014年春,エボラ出血熱がアフリカで猛威をふるい,カナダに飛び火したことが報道されました。 エボラウイルスのしわざです。 このような病気の原因になるウイルスは赤血球よりもかなり小さく,普通の光学顕微鏡では見えない「もの」です。 この研究体験を通じて,安全にウイルスを扱う技術,目に見えないウイルスの存在をどのようにして知るのかについて,その方法の一端を紹介します。 生きたウイルスは使用しません。 安心して取り組んでください。