センター試験について考える
本日はセンター試験2日目です。
センター試験はすべての国公立大学を受験するうえで必要な試験です。センター試験を受験したのちに各大学の二次試験を受けることになります。

難易度のイメージは上の図のような形になります。土台をしっかりつくらないと難易度の高い二次試験の実力も尽きません。まずは基礎的な教科書の理解と演習力をつけましょう。
特に英数国の主要三科目の土台をつくりあげることが最重要事項です。それぞれ200点ずつの配点で大きなウェイトを占めます。
※英語は(筆記+リスニング)÷250×200で計算します
予備校の情報では今年のセンター試験では国語が難化したようです。三教科は難化しても大崩れしないだけの基礎が必要不可欠です。

(文部科学省HPより)
また、センター試験の見直しが考えられています。上の図を見てみると現在のセンター試験の位置づけが分かります。センター試験は、答えが特定できて「知識・技能」が問われるものです。知識と技能は慣れることでクリアできる部分もあります。過去問演習が必須になります。3年生になってから演習を繰り返せるだけの土台をつくりましょう。
とにもかくにも高校1年生から2年生にかけては主要三教科を中心に土台作りに邁進して下さい!!