【修学旅行リポート13】エゾシカの保護管理に学ぶ
「エゾシカの保護管理」に参加しました。
エゾシカの被害を受けている畑に設置されている「電気柵」を訪れました。 そこで実際に柵を触って体験しました。(電圧は低く設定しています) 他には野生動物を捕獲する罠なども見学しました。
実際の猟についてハンターの高橋名人から説明を受けて模擬銃によるイメージ体験をしました。ちなみにスコープは本物です。
鹿の革製品を見せてもらいました。また、なぜエゾシカを駆除しなくてはいけないか、そしてなぜ野生動物の食用肉「ジビエ」として加工するのかなどを知りました。 それぞれの行いに,村の人々やハンターの方々の一貫した考え方があり、自然と真正面に向き合う真摯な姿勢に感動しました。
最後にエゾシカの肉を使った味噌汁を試食しました。 豚汁などとは異なり、野生動物のため脂肪分が少ない肉でしたが、おいしくいただき、全員「完食」。貴重な体験となりました。