« 大きくなってきました | メイン | 文理選択講演会 »

ある数学の授業

 ある数学の授業で、正四面体の体積の求め方についての指導が行われていました。大学入試などでよく登場する正四面体の体積を、教科書ではあまり言及のない「投影図」を用いることによって考えていく授業です。数学Ⅰで学習する三角比の考え方や定理を応用しながら空間図形の問題を考えていました。正四面体のモデルのカラフルさにも心が動かされているのでしょうか、グループでディスカッションをしながら、生き生きと答えを求めていました。教育実習生も交え、色々な先生とカラフルなモデルの手を借りて、とても楽しそうに学んでいました。

CIMG0778s.jpg CIMG0774s.jpg