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入学式を明日に控えて

4月7日(土)、9時から専任と常勤講師の先生が一同に会し、新学期にあたっての打ち合わせとなる職員会議を開催しました。これらの先生のほかに、非常勤講師や事務職員を含めると実に100名を超える人が、教育活動を推進することになります。新たに学校に来られた先生についても校内の役割や授業の時間割が決まり、生徒達の受け入れ準備は整いました。
中学・高校時代というのは、人生の中で最も多感な年頃であり、人間の基礎を固める時期でもあります。言い換えると、〝どのような学校生活を送るかでその人の将来が決まる〟と言っても良いのではないかと思います。
このように考えると、私達教職という立場にある者は、〝生徒一人ひとりの人生を預かっている〟という思いで指導していかなければなりません。
明日(4月8日)は、午前中に中学校、午後からは高等学校の入学式が行なわれます。今、新入生の皆さんは新しい学校生活に対する期待に大きく胸を膨らませていることでしょう。
生徒達が学校生活を終えて卒業する時に、「雲雀丘学園に来て良かった。学校生活が充実していて多くの感動を得られ、大きく成長した。」と言えるようにしていきたいと思っています。