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週明けから新入生が登校

 新年度に向けて準備が整いました。校舎内の清掃は勿論のこと、入学式を含めた新入生を迎え入れる準備や新学年のクラスに対応した教室配置・新しい授業展開に対応する教室の整備などたくさんあります。校庭の芝生も新入生を迎え入れるべく新芽を出してきています。青々とした芝生の上で活動するためには肥料や砂入れ、地中に空気を入れるエアレーションなど定期的なメンテナンスが必要ですが、これも終わりました。
 いよいよ週明けから新入生が登校してきます。新中学1年生は志願者が638名と昨年より減ったもののレベルの高い入試となり、160名募集に対し入学者は184名と昨年とほぼ同数となりました。クラスも一貫選抜コース3クラス、発展コース2クラスとこれも昨年と同じです。一方、新高校1年生は過去最高の1,183名の志願者となり、約115名募集に対し入学者も過去最高の161名となりました。学園中学から181名が進学しますので、合計342名となります。一貫選抜2クラスは中学から進学する生徒で選抜特進3クラス、特進3クラスは中学から進学する生徒と高校から入学する生徒で構成されます。合計8クラスとなりました。選抜特進が3クラスになったのは今年が初めてです。中学15クラス、高校22クラスの計37クラス、1,500名を超える全校生徒で平成26年度がスタートします。
 きょうから二十四節気の「清明(せいめい)」です。暖かな春の日差しの中、桜の花が咲きほこり万物が清らかな明るさに輝く頃です。例年より早く咲いた桜も今が盛りと咲いています。この二三日の冷え込みも手伝って新入生が登校してくるまで頑張ってくれそうです。