放送による全校朝礼
6月3日朝はあいにくの雨でした。校庭での全校朝礼を予定していましたが、放送での朝礼となりました。私にとっては初めての経験です。私はそのようには思わなかったのですが終了後、「ずいぶん緊張されていましたね」と放送室で立ち会われていた先生から言われました。自然と固くなっていたのかもしれません。
生徒の皆さんには2点伝えました。1点目は健康管理をしっかりすることです。先月下旬は30度を超える日が続き、真夏の暑さを感じました。そして今朝は昨夜来の激しい雨、6月は天候不順の予報も出ています。間もなく梅雨入り宣言もだされると思います。6月は一年のうちでも最も健康に気を遣わなければならない月です。体調には万全を期していただきたいと思います。
もう1点は挨拶の励行です。挨拶はちょっと気を抜くとだんだんやらなくなってしまいます。強い意志を持ち続けられるかです。生徒会も積極的に挨拶に取り組んでいます。ぜひみんなで力を合わせて、挨拶が元気に飛び交う学園にしましょう。
先月末から教育実習生が学園来ており、実習生からも放送での挨拶がありました。「この研修を通じて様々な教育現場の経験を積んでいきたい。生徒の皆さんもこの機会に私たちから色々なことを吸収してほしい」とのこと。実習生11名は、来春には、これからの日本を担う子どもたちを育てるという極めて崇高な任務につきます。その気概を持って、しっかりと実習を行っていただきたいと思います。