演劇部 ピッコロフェスティバルリハーサル
本日、尼崎のピッコロシアターにて「ピッコロフェスティバル中高校演劇の部(8月17日~19日)」のリハーサルが行われました。このフェスティバルには、兵庫・大阪の13校の中学・高校演劇部が参加しています。
写真はそのリハーサルのワンシーンです。リハーサルといっても、場当たりだけなので、照明も装置もありませんが、本番はもっと華麗です。
本校は『明日の国へ~サーカス物語より~』を上演します。
原作は、ミヒャエル・エンデの『サーカス物語』です。
化学工場の建設のために、立ち退きを迫られたサーカス一座のお話です。
「3.11」以降、これからの「自然と人間の営み・科学の進歩…」について、誰しもが考えねばならないと思い始めたことでしょう。私たちも、『モモ』 『ネバーエンディング・ストーリー』で、1980年代おおいに話題に上ったミヒャエルエンデの作品を通して、考えてみたいと思いました。
8月17日(水)の15時から、尼崎ピッコロシアター(JR塚口・阪急塚口下車)です。多くの方のご来場をお待ちしています。ぜひ、ご観劇ください。