演劇部 裏方技能検定に参加
8月21日、演劇部は平成演劇教育委員会【裏方技能検定】に参加しました。
この催しは兵庫県高等学校演劇研究会阪神支部が主催するもので、
【演技・演出技能検定】【裏方技能検定】が隔年で行われています。
開催場所は尼崎ピッコロホールです。
ここは、秋に阪神支部大会(コンクール)が行われる所でもあります。
検定の内容は以下の5つです。
①演劇クイズ(知識)②打ち合わせ士(舞台図)③定式物士(舞台設置)
④マイスター(仕込み~演技までの総合力)⑤マッスル(体力)
雲雀丘は③を除く①②④⑤に参加しました。
②打ち合わせ士検定 ⑤マッスル検定(腕立て)
④マイスター(舞台設置) ④マイスター(演技)
④のマイスター検定では、予め渡された舞台図(課題)に沿って、
平台や道具をセットし、照明、音響を仕込み、実際に二分程度の
演技をするまでの総合力が問われます。
雲雀丘は不慣れな中学1年生が多いこともあり、設置に手間取りました。
役者が演技するのに、「危険」と思われる設置もしてしまい、
審査員の方からは厳しい意見を頂きました。
1~4級のうち、4級に認定されました。
ちなみに同じ阪神地区の学校で、昨年度の近畿大会優秀校は、
素晴らしいチームワークと素早い設置で準1級でした。
雲雀丘学園演劇部も、今回勉強したことを生かして
文化祭公演、そして秋の大会に臨んでいきましょう。
クイズ検定で第三位の高1
さて、夏休みも終わりです。
始業式翌日には実力試験、模試が控えています。
そちらの「勉強」も抜かりなく。