環境大使 黒豆収穫体験
10月14日(日)、環境大使とそのご家族、担当教員で篠山の辻生産組合青野さんの畑に黒豆の収穫体験に行きました。
黒豆はまんまるふっくらの実をつけていて、畑から黒豆を枝葉ごと収穫して、その後収穫した黒豆の葉取りを行いました。篠山へ移動中のバス内からも黒豆の露店がたくさんでていましたが、わたしたちの手元に黒豆が届くまでには、収穫までのきめ細やかなお世話と、収穫後の葉取りなどたくさんの手間がかけられていることを改めて実感しました。山盛りの黒豆を前に鋏を持って格闘して、手が痛くなりました!
昼食では、お昼にさつまいものツルを煮たお料理と湯がきたての黒豆をごちそうになりました。とってもおいしかったです。休憩してお腹も満たしたところで、畑に移動して下草刈りの作業をしました。刈った枝をたき火で燃やして、午前中に皆で収穫したサツマイモを焼きました。焼いている間に栗林で栗ひろいをしたり、秋満喫の一日は瞬く間に過ぎました。
お別れの時に青野さんにイチジクと、黒豆、さつまいも・・たくさんの実りをいただき、岐路につきました。
サツマイモと里芋の実のなり方の違いや、稲のもみ殻を蒸し焼きにしたものを畑にまくと土が固くなるのを防いだり、土が太陽熱を吸収しやすくなることを聞いたり、たくさんのことを教えていただきました。いつも温かく大使達をご支援いただいき、青野様には感謝の念に堪えません。大使達も感謝の気持ちを忘れず、貴重な体験を重ねて行ってほしいと思います。
以下大使感想
・久しぶりにサツマイモほりをした。楽しかった。
・枝豆の葉取りは、なるべく葉のふちから切っていかないといけない。たくさんあって、男子がたくさんもってきてくれて、終わる気配がしなかった。
・さつまいも、大きいお芋がいっぱいでてきた。
・初めて栗ひろいをした。すごく楽しかった!
・初めて蛇をみた!一回目は毒がない蛇だったけど2回目はマムシだった!
・貴重な体験をさせてもらって楽しかったです。焼き芋も黒豆もおいしくて、また来てみたいと思った。
・はじめはどの作業も楽しかったが、だんだん疲れてきた。今日はぐっすり眠れそうだ。
・お芋の茎を初めて食べた。おいしかった。
・枝豆も下草もたくさん刈って腰が痛くなった。
・重い物を運んでいたので腰が痛かった。良く働けたと思う。
・できた黒豆やサツマイモはとてもおいしかった。農作業は大変だと思った。
・枝豆の草取りは大変で、これを一人でやったら大変だな・・と思いました。