環境大使 ゴーヤカーテン
夏の光を浴びて、ゴーヤがすくすく育っています。初めのころはスカスカしていたカーテンも、こんなに分厚くぎっしりと成長しました。夏休み中も毎日水遣りをして、カーテンが窓全体に行き渡るようにお世話をしています。粗密ができないように、飛び出したツルをツルの巻きつきが粗い個所に誘導するように手で一つ一つ巻きつけていきます。水遣りをするときに、ゴーヤを収穫するのも楽しみの一つ。収穫したゴーヤは職員室の談話室においています。先生方からも「新鮮でおいしい」と喜びの声をいただきました。
今年度、環境省では、夏のCO2削減・節電対策として、『グリーンカーテンプロジェクト2013』と題し、ゴーヤーやアサガオなどのつる性植物を育てて作る「グリーンカーテン」を推進しています。(詳細はこちら→『環境省「グリーンカーテンプロジェクト2013」』)
本校でもこの趣旨に賛同し、環境教育にご支援いただいているサントリーより、ゴーヤの苗を寄贈いただき、中学1年生全員にも、5月8日(ゴーヤの日)にゴーヤの苗を配布しています。この「雲雀丘ゴーヤカーテンプロジェクト2013」 は、CO2削減・夏の節電対策としての『グリーンカーテン』を推奨し、省エネに役立ち、ひいてはCO2削減に貢献するライフスタイルを提案することを目的としています。中1のみなさんのお家でもゴーヤ、育っていますか?節電の夏、カーテンの効用とともに目にも体にも涼やかなゴーヤの魅力を味わいましょう!
見事に茂りました 小さな実も
高い場所にも 花が実になってきています かわいい!
収穫しました☆