柔道部 篠原道場に参加しました
10月14日、豊中市の武道館ひびきにて、前柔道男子日本チーム監督の篠原信一先生の柔道教室に参加しました。前半はみっちり受け身の稽古をしたあと、篠原先生の得意技「大外刈り」のレクチャーがありました。足の上げ方、体重移動の方向、引き手による崩しの入れ方、釣り手の手首の角度と、細かいポイントを丁寧に、かつ迫力ある口調でお話し下さいました。質問コーナーでは、柔道を始めたきっかけから、シドニーオリンピックでの悔しい思い、内股の実演までされて、参加者にとってはなかなか得難い貴重な時間を過ごすことができました。「良い選手は乱取りよりも打ち込みの方がしんどい練習をする」と、打ち込みの大切さを語られたのも印象的でした。写真(右)は、参加の記念にいただいたサインです。