剣道部 神戸大学剣道部高校招待試合
1月26日、本校の選抜特進コースの1期生から神戸大学に進学したOBが剣道部で稽古に励んでいるご縁で、第1回神戸大学剣道部高校招待試合に参加させていただきました。神戸大学剣道部は、1903年に創立され、今年で111年を迎えられるそうです。また、1935年開館以来、現在に至るまで道場として使われている『艱貞堂』は国の登録有形文化財に指定され、「剣道日本」でも「ずっと残したい道場」として掲載されたそうです。その伝統ある神戸大学剣道部主催の高校生招待試合に参加しました。
予選リーグの後、1位チームと2位チームが決勝トーナメントへ進出となります。中学入試の為に前日まで稽古ができなかったこともあり、高校男子は普段よりも動きが悪く、予選リーグを苦戦しながら、なんとか2位で勝ち上がりました。決勝トーナメント1回戦は、同じ阪神私学の甲陽学院と対戦しました。試合を重ねて動きもよくなり、勝利を得ることができましたが、2回戦、須磨学園と対戦、惜しくも敗退しました。招待してくれたOBも上位入賞を期待して見ていてくれたのですが、及びませんでした。来年度、また是非、参加させていただき、入賞を果たしたいと思います。
試合後、合同稽古があり、卒業生や神戸大学の学生の方々と竹刀を交えました。神戸大学剣道部のみなさんやそのOBの方々に深く感謝いたします。ありがとうございました。