ESS部 スピーチコンテスト&暗唱大会に出場しました
1月27日(土)、豊中市で行われた第46回高校生英語弁論大会に高1部員のOさんが出場しました。書類選考を突破して出場した本選です。自分の名前がどのような思いを込めて名付けられたのか、その背景について明るく、はっきりとスピーチをしましたが、20名の出場者中5位までの入賞はかないませんでした。
またOさんは翌1月28日(日) 神戸ポートピアホテルにて神戸日米協会英語暗唱大会の本選に出場しました。昨年11月に行われた予選の結果、参加者56名の中から選ばれた16名の内の1人です。本選の課題はフェイスブック創業者であるマーク・ザッカーバーグ氏が母校ハーバード大学の卒業式で後輩たちに向けて述べたスピーチでした。予想通りの非常にハイレベルなコンテストでしたが、参加者ひとりひとりが、正確さ、英語の発音、イントネーションはもとより身振り手振りを交えていかに説得力のあるスピーチを行うかを競いました。
Oさんも練習の成果を発揮し、落ち着いて自分の持ち味をいかしたスピーチを披露することができました。残念ながら入賞はかないませんでしたが、本番に至るまでの努力と、実力が拮抗する中、自分のスピーチを堂々とやりきったことを何よりも讃えたいと思います。
今回は本選が連日というスケジュールになってしまい、どちらに重きを置いて練習するか迷ったり、また2日連続でモチベーションを保つことが難しかったかもしれませんが、実によく頑張りました。入賞ならずともどちらも厳しい予選を勝ち抜いて本選へ出場したことは事実です。また、本番の様子から今後に対する大きな可能性を感じました。今回の経験を踏まえてさらなる目標に向けて頑張ってほしいと思います。