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2012年04月03日

演劇部 伊丹AI・HALLで公演

3月30日、伊丹AI・HALLで行われた『アイフェス!!2012』に参加しました。
この大会は伊丹市の中学・高校の演劇部が一堂に集まって、プロの方々と共に
演劇を作り上げて上演するというものです。
雲雀丘学園は、昨年の県大会で最優秀賞を頂いたことで招待されました。

演目は「ウツロウ境界」(脚本・演出 中間統彦)です。
ある日突然、自分の名前を失った一人の少女、彼女は名前が自分のアイデンティティであったことに気づきます。そんな彼女がたどり着いた「壁の向こう」とは…。
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ぎりぎりまで自分たちを追い込んで迎えた本番、終演後の部員たちは「やりきった」という晴れやかな表情をしていました。
閉会式で雲雀丘学園は「アンサンブル賞」を頂きました。照明、演出、音響が脚本と見事に調和していたというお言葉は大変嬉しいものです。
講評では審査員の方々に厳しいお言葉も頂きましたが、それも目指した頂が高かったからです。
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 授賞式                      本番前の円陣

今回の公演をもって、高2・3生は演劇部での活動を終えました。今までお疲れ様でした。後輩たちには、その演劇にかける熱い思いが伝わったはずです。
これからも自分たちの「表現」を追い求めていってください。期待しています。

いつも演劇部を応援してくださる保護者と関係者の皆様、ありがとうございます。
これからも雲雀丘学園の演劇部をよろしくお願いします。


2012年03月28日

演劇部 尼崎ピッコロシアターにて公演

演劇部、春の公演第一弾が終了しました。
3月28日に尼崎ピッコロシアターにて「ウツロウ境界(脚本・演出 中間統彦)」を上演いたしました。
演出の都合上掲載できない写真もあるのですが、その様子を一部だけお見せします。

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昨年の近畿大会出場という経験を経ての舞台、一回り成長しただけに味わう苦しみや悩みを感じながら稽古をしてきました。「観てくれる人の心に少しでも何かを残したい」その思いが伝わったどうかは、部員たち自身がよくわかっていることでしょう。
終演後、観客の皆様には温かい拍手をいただきましたが、やはりうまくいかなかった点はありました。しかし、それは修正すればいいのです。失敗は生かして次につなげましょう。

最後に重要なお知らせです。
3月31日の伊丹AI・HALLでの公演時間が変更になりました。
(変更前)12時15分~13時15分→(変更後)12時55分~13時55分
前回にもお伝えしましたが、開始時間は早まる可能性があります。時間に余裕をもってお越しください。

2012年03月24日

演劇部 公演のご案内

演劇部、公演のご案内です。

3月28日 14:30~15:30 
尼崎ピッコロシアター 『第29回兵庫県高校演劇研究会阪神支部春期発表会』
3月31日 12:15~13:15
伊丹AI・HALL 『アイフェス!! 2012 (中学高校演劇フェスティバル)』

両日とも演目は、「ウツロウ境界」(脚本・演出 中間統彦)です。
写真は、伊丹AI・HALLでの公開稽古の様子です。色とりどりの傘が本番ではどのように観客の皆さんの眼に映るのでしょうか。楽しみです。
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部員たちは少しでもよい演劇に仕上げようと、連日頑張っています。
今回の公演が演劇部としての最後の活動になる高校生もいます。是非、ご観劇ください。

上演開始時間は、スケジュールの進行状況で早まる可能性があります。時間に余裕をもってお越しください。

2012年02月20日

演劇部 五月山児童文化センター公演

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 2月19日(日)、大阪府池田市の五月山児童文化センターにて「黒猫ミーシャの夢」を上演しました。内容は幼い黒猫ミーシャがお母さんを探して冒険をするというもので、小さな子どもたちに楽しんでもらえる劇を目指しました。
 「マルマルモリモリ」の替え歌を歌って踊ったり、劇中に風船を飛ばしたり(この風船は終了後、子どもたちにプレゼント)、また客席に「花道」を作り子どもたちに語りかけたりと、様々に工夫をこらしての40分でした。心配していたお客さんの入りも、入り口付近までぎゅうぎゅうになるほどで、子どもたちに感謝です。
 小さな子どもは大人以上に反応が素直で、そんな子どもたちの心に訴えかけるには大胆で分かりやすく、かつ繊細な演技でなければなければなりません。「ニャア」と鳴く猫の一声、「いい夢ね」という一言でも身体のすべてとありったけの感情を込めて発しなければ届かないことを、生徒たちは学んだのではないかと思います。
 ご鑑賞いただきました皆様、またこのような学びの場を与えていただきました五月山児童文化センターの皆様、ありがとうございました。演劇部、今後の公演は3月28日に尼崎のピッコロシアター、また3月31日に伊丹アイホールの予定です。是非お越しください。

2012年01月26日

演劇部 中学三年生 自主公演

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 1月26日、本学園講堂にて演劇部中学三年生による自主公演「さくら」を上演しました。
 演劇部は通常、中学生から高校生まで共同で一つの劇を作り上げますが、今回は彼女たちだけで台本を書き、キャストも彼女たちだけで務めました。公演当日に至るまで、何回も台本を書き直し、また様々に苦労しましたが「本番には強い」という彼女たちの言葉通り、今までやってきた中で最高の劇でした。公演後のカーテンコールでは安心したのか、彼女たちの眼からは涙がこぼれていました。初めての自分たちだけでの演劇、たくさんのことを学んだのではないかと思います。
 演劇部、今後の公演は2月19日に池田の五月山児童文化センター、また3月末には尼崎ピッコロシアター、伊丹アイホールで上演いたします。是非、ご観劇ください。

2012年01月07日

演劇部 新年会を開催

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あけましておめでとうございます。
1月6日に学園食堂で毎年恒例の新年会を行い、今年もすき焼きを食べながら、新年の抱負をお互いに語りあいました。
3学期は、公演が続きます。1月24日に中3の校内公演、2月19日には池田の五月山児童文化センターでの公演、3月末には尼崎のピッコロシアターや伊丹のアイ・ホールでの公演があります。
今年も引き続き応援をよろしくお願いします。

2011年12月12日

演劇部、中学1,2年自主公演

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本日12月12日、本学園講堂にて演劇部の中学1、2年生による自主公演「NOW!!」を行いました。勉強や進路、恋や友情など様々なことに悩みながらも前に向かって進もうとする17歳の高校生という内容で、中学生には少し難しい役柄でしたが、自分たちで「やる」と決めたこともあって皆で力を合わせて無事に演じ終えました。演出、照明、音響を含め自分たちだけで一つの公演を作り上げるのは初めての経験で、彼女たち自身も悩み苦しんだようですが、これを機に大きく成長してくれることを願っています。
また、中学3年生はもとより高校1、2年生、受験を終えた3年生も手伝ってくれて、演劇部の先輩後輩の助け合いは素晴らしいと感じました。
演劇部、次回の公演は来年の1月に中学3年生による自主公演を本学園講堂にて予定しています。皆様是非ご観劇ください。

2011年11月25日

演劇部 近畿大会で上演

 第46回近畿高等学校演劇研究大会・第31回近畿高等学校総合文化祭が、滋賀県南草津の「しが県民芸術創造館」で開催されました。
 本校は、阪神支部大会・兵庫県中央合同発表会において、それぞれ最優秀賞を受賞し、本日、近畿大会で上演しました。
 近畿大会は、25日~27日まで、開催県の滋賀2校・大阪3校・兵庫2校・京都・奈良・和歌山・三重各1校の計11校の近畿勢と、鳥取・福井・徳島の代表校が、熱演を繰り広げます。
 そして、11校の中で、近畿代表として選ばれた2校が、来年8月に富山県で開催される全国大会に出場するという大会です。 

 本校の作品は、高2の男生徒による創作劇で、「虚構奇譚~メタフィクションについての彼此」です。
現代を生きる若者たちが感じる閉塞感を描いた作品で、舞台美術・照明・音響、すべて作者のこだわりの世界です。
・・・そこは見たこともないような場所だった。曇った視界、乾いた空気。そして周りにある異様なオブジェ・・・
という台詞から始まる物語世界に引き込まれるようでした。

 写真は会館玄関とリハーサル室での練習風景です。
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2011年11月21日

演劇部 近畿大会へ

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 第55回兵庫県高等学校演劇研究会中央合同発表会が、18日(金)~20日(日)まで、尼崎ピッコロシアターで開催されました。阪神・神戸・東播・西播・丹有・淡路の各支部の優秀校15校が上演し、本校は最優秀賞に選ばれました。
 作品は、阪神支部発表会で上演した、生徒創作「虚構奇譚~メタフィクションについての彼此」です。
高2の男生徒による創作劇で、青年が物語の中に閉じこめられるというフィクションを通して、現代の逃れようのない閉塞感を描いた作品です。

 第46回近畿高等学校演劇研究大会は、今週25日(金)~27日(日)、しが県民芸術創造館(滋賀県)で開催されます。
本校は、25日(金)14時20分~ 上記作品を上演します。
平日ですが、ぜひ、ご高覧ください。

2011年11月19日

県大会出場

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阪神大会が終了し、県大会出場が決まりました。県大会は、11月18~20日まで尼崎のピッコロシアターで行われます。雲雀丘学園演劇部は、初日の3時20分から公演でした。結果は、20日発表ですが、阪神大会よりいい公演ができたと思います。今までの練習結果を出し尽くしました。


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